小国大輝論 西郷隆盛と縄文の魂

上田篤(建築学)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784894348592
ISBN 10 : 4894348594
フォーマット
出版社
発行年月
2012年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
上田篤 ,  
追加情報
:
276p 19cm(B6)

内容詳細

建築学の権威が震災後の日本人に贈る、「21世紀の日本構想」。「サラリーマン国家」日本から「自立人間」の日本へ。西郷隆盛の死により途絶した、ありうべき「もう一つの日本」への途を辿り直し、サムライ/百姓/縄文の“DNA”の先に、一匹狼の自立人間が割拠する、新しい日本像を見出す。著者渾身のメッセージ。

目次 : まえがき 混迷の日本をかんがえる/ 1 だれが原発をつくったか?―日本の官僚をかんがえる/ 2 明治維新は何だったのか?―西郷隆盛と百姓が殺された/ 3 もう一つの「明治維新」―スイスにまなぼう/ 4 日本の国の原点―一万年の縄文社会にあり/ むすび 「小国大輝」の日本―縄文にかえろう

【著者紹介】
上田篤 : 昭和5(1930)年大阪市生。元建設省技官、元京都大学工学部建築学科・同経済研究所各助教授、元京都大学人文科学研究所・大阪大学工学部環境工学科・京都精華大学美術学部建築学科各教授。建築学者・評論家。西郷義塾主宰。主な著書に『日本人とすまい』(1974年、岩波書店、日本エッセイスト・クラブ賞)、『くるまは弱者のもの』(79年、中央公論社、トヨタ自工創立記念論文最優秀賞)、『鎮守の森』(84年、鹿島出版会、共著、環境優良賞)、『流民の都市とすまい』(85年、駸々堂、毎日出版文化賞)、『海辺の聖地』(93年、新潮社、大阪文化賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品