夢幻 下 中公文庫

上田秀人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122073883
ISBN 10 : 412207388X
フォーマット
出版社
発行年月
2023年07月
日本
追加情報
:
344p;16

内容詳細

関東の覇者・北条氏が臣従すると、織田信長の「天下」は夢でなくなった。織田領の東側の盾となってきた徳川家康の価値は、薄れつつある。思ったより役立たずであったしな、徳川は―嫡男信忠への天下の継承へ地歩を固める信長が独りごちた。本能寺の変に至るまでの織田・徳川両家の因縁を綴った戦国ドラマ第二部・織田信長篇。

【著者紹介】
上田秀人 : 1959年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒。97年小説CLUB新人賞佳作。2001年作家デビュー。歴史・時代小説を中心に活躍。10年『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で第十六回中山義秀文学賞を受賞。22年「百万石の留守居役」シリーズ(講談社文庫)で第七回吉川英治文庫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • レインツリーの国 さん

    関東の覇者・北条氏が臣従すると、織田信長の「天下」は夢でなくなった。京へ、西へと信長が進もうとするとき、織田領の東側の盾となってきた徳川三河守家康の価値は、薄れつつある。思ったより役立たずであったしな、徳川は――すでに嫡男の信忠へ家督を譲り、織田による天下の継承へ着々と地歩を固める信長が独りごちた。本能寺の変に至るまでの織田・徳川両家の連携と因縁を綴った、骨太な戦国ドラマ第二部・織田信長篇

  • あきのぶ さん

    信長編。上下とあるが、上は家康目線、下は信長目線で、ほぼ同時代を描いている。

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上田秀人

1959年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒業。’97年、桃園書房主催第20回小説CLUB新人賞佳作。2010年、『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で第16回中山義秀文学賞受賞。2014年版「この時代小説がすごい!」文庫書き下ろし部門作家ランキング第1位となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載され

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