「悪の歴史」東アジア編 下 南・東南アジア編

上田信 (中国史)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784389500658
ISBN 10 : 4389500651
フォーマット
出版社
発行年月
2018年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
464p;19

内容詳細

“悪”の心が権力をもたらすのか!?歴史を紡いだ偉人たちの実相に迫る衝撃の書。

目次 : 東アジア編(下)(太宗(宋)―「燭影斧声の疑」のある準開国皇帝/ 王安石―北宋滅亡の元凶とされる「拗相公」/ 徽宗―「風流天子」と専権宰相蔡京/ 賈似道―宋王朝の滅亡を導いたとされる「蟋蟀宰相」/ フビライ(世祖)―元朝建国の英雄の光と陰 ほか)/ 南・東南アジア編(カニシュカ―中央アジアとインドの支配者/ チャンドラグプタ二世―兄の王位を簒奪し、その妻を娶った帝王/ ラッフルズ―住民の在地支配者への服属を強化した自由主義者/ ガンディー―最晩年の挫折と孤立)

【著者紹介】
上田信 : 1957年、東京都生まれ。1982年、東京大学大学院人文科学研究科東洋史学専攻修士課程修了。現在、立教大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ピオリーヌ さん

    登場人物に「ハイド」がいて一瞬固まるが、カイドゥか。L'Arcしか頭に浮かばなかった。従来無徳の亡国君主とされる徽宗も、即位時には一瞬の輝きのような有為の青年皇帝のイメージがあったが、徽宗の蔡京一辺倒により皇帝権を喪失し、政治バランスが崩れ北宋の国力が弱められたという指摘は新鮮。また専権宰相の行為を介して中国史上における皇帝権力行使の実態を明示できるともある。総じてこのシリーズは面白い。

  • 若黎 さん

    図書館本

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