おいしい記憶

上戸綾

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784120050305
ISBN 10 : 4120050300
フォーマット
出版社
発行年月
2017年12月
日本
追加情報
:
256p;20

内容詳細

誰にでもある「おいしい記憶」を呼び覚ます。そして、読めば誰かと食卓を囲みたくなる珠玉の書き下ろしエッセイ集!

目次 : 母のおこわ(上戸彩)/ 食の45年史(小島慶子)/ 思い出の味は、非日常(柴門ふみ)/ 特別おいしいってわけではなくっても(中島京子)/ 昭和38年の甘みと塩からみ(姫野カオルコ)/ きのこ熱(平松洋子)/ 母から伝える味(堀江ひろ子)/ 自分でプレゼンした『くいしん坊』(松岡修造)/ 銀座の食の物語(宮本亜門)/ ハイカラな祖母の熱々のおにぎり(森久美子)〔ほか〕

【著者紹介】
上戸彩 : 1985年東京都生まれ。1997年「第7回全日本国民的美少女コンテスト」の審査員特別賞を受賞し、芸能界入り。2000年、フジテレビ系ドラマ『涙をふいて』で女優デビュー

小島慶子 : 1972年オーストラリア生まれ。学習院大学法学部政治学科卒業後、TBSに入社しアナウンサーとして活躍。2010年に退社。オーストラリアと日本を往復して活動している

柴門ふみ : 1957年徳島県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部哲学科卒業。1979年『クモ男フンばる!』で漫画家デビュー。代表作『東京ラブストーリー』はテレビドラマ化され社会現象になる。2012年より徳島市観光大使を務める

中島京子 : 1964年東京都生まれ。東京女子大学文理学部史学科卒業。出版社勤務、フリーライターを経て、2003年『FUTON』で作家デビュー。10年『小さいおうち』で直木賞、『妻が椎茸だったころ』で泉鏡花文学賞、『かたづの!』で柴田錬三郎賞、『長いお別れ』で中央公論文芸賞を受賞

姫野カオルコ : 1958年滋賀県生まれ。スラブスティック・コメディ『ひと呼んでミツコ』で作家として単行本デビュー。『昭和の犬』で直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • starbro さん

    各界の著名人のエッセィとキッコーマン協賛のコンテストの受賞作で構成されたおいしい食の記憶に纏わるエッセィ集、美味しくほのぼのと読みました。 http://www.kikkoman.com/jp/memory/index.html 私の母も妻も料理上手ではないので、我が家の料理が最高と誇れる人に憬れます。私のこれまでの人生でのベスト料理は、スペインで食した子豚の丸焼き(グリム童話に出て来るようなノリ)です(=`(∞)´=)

  • ぶんこ さん

    食べ物の思い出を著名人と一般公募で受賞された方々が綴った作品。私自身は共働きだった実母のお弁当に、烏賊一匹丸ごとを焼いた物が白飯の上にドンと乗っていて、他は何もなしが忘れられません。皆さんのような思い出があったらと羨ましくもありましたが、母を嫌いにはなれないですよね。やっぱり作ってくれたことに感謝です。松岡修造さんの話では、以前テレビでご自宅での食事風景を拝見した時の驚きが蘇りました。奥様が作ったそばから提供しなくてはならず、お店ではいいでしょうが妻は大変。その他皆さん其々で面白かったです。

  • くろにゃんこ さん

    著名な方々のおいしい記憶の数々にホッコリしました(*^_^*)巻末に一般の方のコンテスト受賞作がありますがそれがさらによかったです。食にまつわる思い出は褪せることなく懐かしく・・・娘には何が記憶として残るのだろうか。

  • こんぺいとう さん

    12人の著名人たちによる食にまつわるエッセイとおいしい記憶コンテストの入賞作品。食の想い出というものは、やはり生活に密接に結びついているだけあって、その人にコアな部分を表しているように思う。食べることは生きること。ほんわかできるエッセイだった。中でも堀江ひろ子さんが印象的。‬

  • はるき さん

     美味しい=幸福と言いたいところですが、食事の記憶を紐解くと、結構痛い思い出がよみがえります。でもそれが、リアルなんです。

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