最後の夏休み はじまりの一滴をめざして あかね・ブックライブラリー

三輪裕子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784251041821
ISBN 10 : 4251041828
フォーマット
出版社
発行年月
1999年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,165p

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読書メーターレビュー

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  • みちょ さん

    最近、水、川などに興味を持ち出した長男に勧めたついでに読んでみました。読んで、びっくり。長男も主人公と同じく、5人兄弟の二番目なのです。そして、近々、引越し予定。自分の方が離れる立場だし、市内の転居とはいえ、仲間たちとの別れはやはり寂しいようです。長男も、感情移入して読んだらしく、主人公とおなじことをしてみたいと言っていました。三輪さんの書くこの年代の子供達は、うちの子や同級生の子らを見ているようで、はらはらしつつ、わくわくして読むことが出来ました。四番目…声、大きくなるし人懐っこいんですよ、うちのもw

  • てっちゃん さん

    二郎君たちが幼なじみのお別れ会をかねたキャンプで、多摩川の源流を見るために東京の調布市から奥秩父の笠取山まで登る物語。地図で確認したほうがどれだけ凄い旅行なのか実感できます。キャンプのプロを名乗る6年生と、迷子になるほど元気がいい1年生の四樹ちゃんを見て、小6と小1って5歳差でも違いが大きいんだなと感じた。20年くらい前の小説なので時代を感じる部分もあり、90年代に小学生だった世代の方が読むと懐かしいと思う。

  • ピッコロ さん

    子どもたちだけで、キャンプに行くお話 途中いろんな困難に出くわすが、みんなで考えて計画を実行していく 子どもたちの気持ちがよく描かれていて、一緒に冒険しているような感覚で、あっという間に読めてしまった 冒険好きな高学年男子にオススメ 夏休みの読書にも読んでほしい本 ★4つ

  • めがね さん

    小学校4年くらいの時に、学校経由で購入した本。冒険したいなーって子供の気持ちをうまく表現してて面白かった記憶があります

  • てるあき さん

    友達の転校が決まり、仲良しの小学生だけでキャンプを計画。いろんな困難にぶつかるが、自分達で考え1つずつ計画を達成していく。今の子供たちにも、こんな冒険のできる環境が必要だと思う。夢を実現する過程には、いろんな学びがある。

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人物・団体紹介

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三輪裕子

1951年東京生まれ。東京学芸大学卒業。日本児童文学協会会員。大学卒業後2年間、練馬区立大泉学園小学校で教師をした後、子どもの本を書きはじめる。1982年に『ぼくらの夏は山小屋で』が第23回講談社児童文学新人賞を受賞。1989年『パパさんの庭』(講談社)が第27回野間児童文芸賞、2010年『優しい音

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