今ベールを脱ぐジェントルマンの極意

三笠宮寛仁親王

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784093881111
ISBN 10 : 4093881111
フォーマット
出版社
発行年月
2010年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,196p

内容詳細

「原点」とはルールを学ぶこと、その上で、崩すこと。洋服の流儀をもう一度整えるための教科書。お洒落好きな寛仁親王殿下が、3人の洒落者と紳士服を語り合う。正しい洋装を知るためのファッション用語解説が満載。

【著者紹介】
寛仁親王 : 昭和21(1946)年1月5日、三笠宮崇仁親王(大正天皇第四皇子)の第一男子として生まれる。昭和43(1968)年、学習院大学法学部政治学科卒業後、英国オックスフォード大学モードリン・コレッジに留学。帰国後、札幌オリンピック冬季大会組識委員会事務局、次いで沖縄国際海洋博覧会世界海洋青少年大会事務局に勤務。「ヒゲの殿下」の愛称で国民に親しまれ、「皇室のスポークスマン」としても活躍。障がい者福祉や、スポーツ振興、青少年育成、国際親善など幅広い分野の活動に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Haruka Fukuhara さん

    「本物とは原点を知ってそれをマスターすることであり、マスターした上で、その余白のどこかを崩すことがお洒落の一部になるのだと思います」ファッションだけじゃなくて芸術とかにも広く言えそう。

  • がんぞ さん

    昭和の御世は皇室のスポークマンなんていわれていろいろメデイアに出てた…でも平成になって、メデイアが天皇ご一家と皇太子ご一家をタレントみたいに扱うのが許せなくて…出なくなった/ゴルフクラブ、格式の高いところではポロシャツなんかでは食事させない。「パンツ以外の下着は着ない」本来ドレスシャツが汗を吸収するためのもの。瞬時にハダカになるポルノ映画が正しい。「ステテコは爺むさい」労働者階級には気持ちいいが。ダンディズムは衣装食事に緊張感を要求する/昭和帝は戦後はゴルフを絶ち、空襲で焼けた皇居の修繕も長く許さなかった

  • おもいました。 さん

    おもしろいし、読みやすい。対談本にしては注釈が多いと感じたのですが、それだけ服飾文化に絞った専門的な話をしているということだと思います。この本は美意識や極意を語った本ですが、押しつけがましさがないので気楽に読むことができました。対談者同士の仲が良さそうなところも和む。

  • Humbaba さん

    ファッションという観点から,ジェントルマンとはどのようなものであるべきかを対談している作品.外国では,どのような服装をしているのかを日本と対比して話し合っている.

  • りきにうす さん

    こういう本がなかなかないんだ。しっかりとした基本を身に付けている人による正統な、かつ、遊び心にも溢れる本が。その意味では、非常に洗練された、格式高くも楽しい本である。流石は皇族、礼装の知識は重みが違う。ェ仁親王殿下におかれては惜しくも薨去されたが、もっと健康にお気を遣って長生きし、発信をしていただきたかった。

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