ロード・エルメロイII世の事件簿 5 「case.魔眼蒐集列車 下」 角川文庫

三田誠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041080788
ISBN 10 : 4041080789
フォーマット
出版社
発行年月
2019年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
400p;15

内容詳細

予想外の襲撃によってII世は倒れ、列車は大いなる脅威に遭遇する。グレイはカラボー、イヴェット、途中乗車したメルヴィンと協力し窮地からの脱出を試みる。複雑にもつれあう事件の終着駅は…?

【著者紹介】
三田誠 : TVアニメ化された『レンタルマギカ』のほかに『クロス×レガリア』など、ライトノベルの執筆を中心に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 南北 さん

    ロード・エルメロイU世とヘファイスティオンのやりとりとヘファイスティオンの過去の境遇が印象に残りました。影武者ってそういうことなのか・・・。最後のグレイとメルヴィンの会話はいい読後感を残してくれました。今回登場したマスターとサーヴァントはこれで終わりではないと考えるとまだまだ期待できそうです。

  • スズ さん

    腑海林の仔により列車の進路が塞がれ、グレイ達は樹海の調査に向かうが、そこで再びヘファイスティオンと遭遇し…。イスカンダルの『王の軍勢』への招集を拒否していた影の忠臣の、「答えろ、イスカンダル!」という悲痛な慟哭に込められた胸が痛くなる程の忠義が胸を熱くし、イスカンダル王から預かった雷光の戦車を駆けるヘファイスティオンと、ベディヴィエールやアグラヴェイン達円卓の騎士からの承認を得て騎士王の聖槍を解き放ったグレイとの激突が非常に面白かった。王の背中を追う旅を続けている二人の臣下にどうか幸せが訪れる事を願います

  • たち さん

    このシリーズはなんと言っても、グレイたんの魅力に尽きますね。いやぁ、彼女は面白いよ。かわいいし、そして、師匠を思う気持ちが健気で良いね。アッドもまだまだ進化しそうだし(このおっさんの毒舌好き)続きが楽しみです。

  • どんぐり@京都の何処かで さん

    アニメを視聴してからの読了。魔眼大投射があんなにもハイコストで発射シークエンスの背景など分かりやすく、なるほどと。 何より今作の醍醐味は聖槍抜錨シーン。ルールサーティーン、承認は五つだったけれど、五拘束は解放された。祈りの輝ける槍。グレイの成長が愛らしい。次巻も楽しみだ。

  • ソラ さん

    アニメは結構削ってたんだなぁという印象。尺の問題があるから仕方ない…。

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人物・団体紹介

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三田誠

1977(昭和52)年、兵庫県生れ。同志社大学卒業。2000(平成12)年、『精獣戦争』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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