「日本の経営」を創る 社員を熱くする戦略と組織

三枝匡

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532314224
ISBN 10 : 4532314224
フォーマット
発行年月
2008年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,390p

内容詳細

旧来の日本的経営も米国型も、もう通用しない。日本企業が勝つには、新しい「日本流経営」を生み出す必要がある。経営人材の育成、人の心を動かす戦略、現場の眼が輝く組織など、様々な視点からその姿を探る。

【著者紹介】
三枝匡 : (株)ミスミグループ本社代表取締役会長・CEO。1967年一橋大学経済学部卒業。三井石油化学を経てボストン・コンサルティング・グループ勤務。75年スタンフォード大学経営学修士(MBA)取得。30代から経営の実践に転じ、赤字会社再建やベンチャー投資など3社の代表取締役を歴任。86年株式会社三枝匡事務所を設立し、企業再生活動に当たる。2002年株式会社ミスミグループ本社社長・CEOに就任。2008年より現職。1991年〜2007年の間に計7年間、一橋大学の大学院客員教授などを歴任

伊丹敬之 : 東京理科大学総合科学技術経営研究科教授。1969年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。72年カーネギーメロン大学経営大学院博士課程修了、Ph.D.。その後一橋大学商学部で教鞭をとり、85年教授。この間スタンフォード大学客員准教授等を務める。経済産業省等の審議会委員など多数歴任。2005年紫綬褒章を受章。2008年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 手押し戦車 さん

    創って作って売るが商売の基本サイクルである。経営リーダーが自分の事業を保てる組織規模を維持し成長すると規模のが大きくなる。大企業になると、事業部門が大きすぎて一人のリーダーの手に負えなくなる。創って作って売るが一気通貫しているはずの商売が担当業務へと分かれてしまい社長の指示待ちばかりになるという成り行きである。変化を機会と捉えゲームのルール変更を創造し新たな切り口の顧客の流通を作り、販売をして行く。公家集団を壊し戦う集団になりフットワークを軽く攻撃的なマネジメントが臆病風を飛ばし経営者育成に繋がる。

  • monotony さん

    経営学者と経営のプロによる対談。三枝さんの小説は繰り返し読んでいますが、ご本人の熱い人柄が伝わってきますね。伊丹さんも学者ながら負け時劣らず。V字回復のコラム解説ネタ(改革の要諦、改革者のパターン)などの引用があり、学者視点でのコメント、そこから発展する議論が面白かった。三枝三部作の副読本としても楽しめる内容ですね。三枝さんはまたシリーズもので小説書いてほしいです。事業再生はもうやらないそうなので、今現在の経営人材育成の話でもいいので・・・。

  • とっぴぃ さん

    四半世紀の日本企業と米企業の経営課題を整理し、今後日本企業が何を克服すべきかを示唆している作。こんな対談作れるプロフェッショナルになりたい。ベンチマーク。

  • 力丸 さん

    勤務先の書棚より拝借、こと経営学においては時として理論と実際との乖離が著しくあり役に立たぬと断罪する高らか声をやはり聞くことが多いが、実際は誤解で実践の中で事象の抽象化する作業を無視してしまっているからではなかろうか?我が国は後は経営者人材の育成について他国より後塵を拝している現状、なまじいい思いした期間があったが故の功罪であるがここは今待ったなしの状況かと…

  • メガネねこ さん

    ★★☆☆☆勤務している会社の社長が読めというので読んだ。「V字回復の経営」の解説本みたいな本。抽象的な概念論が続き読み疲れる。実際に経営している人、経営に携わる人が読まないと実感が持てないのではないかと思う。

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三枝匡

株式会社ミスミグループ本社名誉会長・第2期創業者。一橋大学卒業、スタンフォード大学MBA。20代で三井系企業を経て、ボストン・コンサルティング・グループの国内採用第1号コンサルタントになる。32歳の時、財閥系企業と外資の合併会社の常務、翌年社長に就任。次いで大塚製薬が救済した倒産ベンチャーの再生、お

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