むしのうた 講談社の創作絵本

三木卓

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061323186
ISBN 10 : 4061323180
フォーマット
出版社
発行年月
2006年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27cm,32p

内容詳細

朝日小学生新聞の人気連載が絵本になった。「なぜだかしらんけどおいらたち、はたらくんだ、はたらくんだ」(アリ)など、一生懸命生きている虫たちの声が聞こえる。声に出して読みたい「虫の詩」絵本。

【著者紹介】
三木卓 : 1935年東京都に生まれる。早稲田大学露文科卒業。小説家、詩人。73年、「鶸」で芥川賞を受賞。その他、『路地』で谷崎潤一郎賞、『裸足と貝殻』で読売文学賞など、受賞歴は多数。子ども向けの作品も多く、創作童話に『ぽたぽた』(野間児童文芸賞)などがある

杉浦範茂 : 1931年愛知県に生まれる。東京芸術大学図案科卒業。グラフィック・デザインと児童書のイラストレーションで個性的な作品を発表する。『ふるやのもり』で小学館絵画賞、『まつげの海のひこうせん』で絵本にっぽん大賞・ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、『かぜひきたまご』でサンケイ児童出版文化賞、『スプーンぼしとおっぱいぼし』で日本絵本賞など、絵本作品で数多くの受賞歴がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 遠い日 さん

    三木卓さんの骨太な詩もいいが、それを支える杉浦範茂さんの絵がすばらしい。虫たちの命、虫たちの暮らし、世界がクロースアップされて見えてくる。その虫たちの特徴を掴んで、その上で重ねたイメージがおもしろく、興味深い。

  • ume 改め saryo さん

    そうか、耳をすませば聞こえてきたのかも知れませんね。  特にバッタさんのおやじギャク!?なうたは聞いてみたかった(^0^)  最後の解説もちょっと嬉しいオマケですね(^^)

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    4年生の国語単元で『詩』があるので、教科書でお馴染みの三木卓さんの詩集絵本を。季節的にもピッタリでクスリと笑えるものもあるので、子どもたちすんなり入れるかな?個人的に好きなのは『バッタ』。いばった、へばったなど韻をふんでいるので。

  • 黒豆 さん

    「てれび絵本」にて。 いろんな視点で描かれた*虫たち* ホタルは…アートに! バッタは…言葉遊びに! 人間目線で想像される*虫たちの世界*…虫たちが人間世界を描いたら、どんな風に描かれるのだろう?

  • 絵具巻 さん

    文京区立真砂図書館で借りました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

三木卓

1935年東京生まれ。小学校2年までの6年間を旧満州大連で過ごす。早稲田大学卒業。詩人としてH氏賞、高見順賞、小説家として芥川賞、谷崎潤一郎賞、読売文学賞、伊藤整文学賞など受賞多数。子どもの本の作品に『ぽたぽた』(野間児童文芸賞)、『イヌのヒロシ』(路傍の石文学賞)、『ばけたらふうせん』『おおやさん

プロフィール詳細へ

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品