憲法の力

三宅美子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784535519732
ISBN 10 : 4535519730
フォーマット
出版社
発行年月
2013年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
243p;19

内容詳細

望むのは平和や人権が実現する社会。山口からの提言。

目次 : 憲法を生かそう!―私たちは今どこにいるのか/ 今、憲法が危ない!―私たちがなすべきこと/ 改憲潮流―グローバリゼーション・監視社会・格差/ 世界から見た日本国憲法/ どうなる、どうする憲法のゆくえ―国防軍化する自衛隊と国防思想喚起の動きのなかで/ 格差社会の中の貧困と差別―改革の処方箋を求めて/ 沖縄返還から四〇年、この国はどう変わったのか/ 女性史から見た自衛官合祀拒否訴訟―憲法20条と24条

【著者紹介】
三宅義子 : 1944年生まれ。女性学・ジェンダー研究。編集者、大学教員(1994〜2010年)を経て、現在「平和憲法ネットワーク・やまぐち」共同代表

纐纈厚 : 1951年生まれ。日本近代史・山口大学教授。「平和憲法ネットワーク・やまぐち」共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 壱萬弐仟縁 さん

    新刊棚より拝借。改憲を3分の2→過半数にしてでもゴリ押ししようとする与党。危機的な現状。本書は、安倍首相の御膝元山口県の市民による憲法論。改めて憲法9条はノーベル平和賞ものだと思える内容。奥平氏の25条との関連指摘もグー。戦争は国民を犠牲にする(36頁)。シリアの悲惨を見れば明らかだ。湯浅氏の標準世帯イメージがもはや、現実と乖離しているとの指摘を真摯に政治家、官僚、経営者らは受け止めるべきであろう(163頁)。人口減少子高齢の構造化が進む事態を改善する対策を打てない。思いやり予算は非正規にばら撒くとよい。

  • ERNESTO さん

    05年に保守王国山口県で設立された、平和憲法ネットワーク・やまぐちの護憲・活憲の講演録。 戦争を無くす回答は、既に29年デンマーク陸軍大将フリッツ=ホルムが起草、各国の議会に送付し、この法案を成立させれば、世界から戦争がなくなることは受け合いだと述べた「戦争絶滅受合法案」があり、当時国内へは長谷川如是閑が紹介。 「戦争行為の開始後又は宣戦布告の効力の生じたる後、十時間以内に次の処置をとるべきこと。即ち下の各項に該当する者を最下級の兵卒として召集し、出来るだけ早くこれを最前線に送り、敵の砲火の下に実戦

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