2020年東京五輪の黒いカネ

一ノ宮美成

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800220882
ISBN 10 : 4800220882
フォーマット
出版社
発行年月
2014年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
255p;19

内容詳細

新国立競技場、臨海部開発、お台場カジノ
五輪バブル「20兆円」の強欲な支配者たち!


石原―森―安倍―舛添。
「メガ利権」を喰い物にする、政官財暴メディアの秘められた 金脈&人脈大解剖!


なぜか東京での開催が決まった2020年のオリンピック。多くの日本人が歓喜した開催決定だったが、別の意味で満面の笑みを浮かべた人々がいた。かつてバブルの時代の主役となった、既得権益に鋭い嗅覚を持つ政官財、そして暴力団の面々だ。世紀のイベントを追い風にばらまき公共事業にギアを入れた安倍内閣、石原都政のころから仕込まれていた東京再開発バブルのスキーム。巨額税金の巧妙なネコババ、否、還流のスキームがいよいよ発動されたのだ。


本書は、「オリンピック万歳!」の熱狂にかき消されてしまい、普段なら底意地の悪い週刊誌から税金の無駄遣いに手厳しい共産党の機関紙「赤旗」まで、誰も書かなかった「2020年東京五輪」にうごめく税金喰いの正体を暴く! 五輪バブルの全貌と金脈の正体を明かす渾身の調査報道。


2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて巨額の公金が動き始めた!その経済効果は約20兆円―。石原‐森‐安倍‐舛添の狙いとは?カジノ特区構想、東京大改造バブル…。五輪をダシにしたメガ利権のカラクリとは?誰も書かなかった世紀の祭典の金脈&人脈!


目次 : 序章 ヤクザ・オリンピック/ 第1章 五輪招致とカネと旧皇族/ 第2章 森喜朗と「新国立競技場」の深い闇/ 第3章 五輪ビジネスの支配者たち/ 第4章 東京大改造バブル/ 第5章 築地市場移転と五輪利権/ 第6章 「カジノ利権」に蠢く政財界ウラ人脈/ 第7章 東京ホットスポット/ 終章 「石原‐猪瀬‐舛添」の黒い紐帯


一ノ宮 美成 (いちのみや よしなり) プロフィール
1949年、大分県生まれ。同志社大学文学部卒。新聞記者を経てフリージャーナリストに。著書に『闇の帝王〈許永中〉』『同和利権の真相(1)〜(4)』(以上、宝島社文庫)、『大阪同和帝国の正体』『黒い都知事 石原慎太郎』『同和と暴力団 公金をしゃぶり尽くした日本の闇人脈』『京都と闇社会 古都を支配する隠微な黒幕たち』『橋下「日本維新の会」の深い闇』(以上、宝島SUGOI文庫)など多数。




【著者紹介】
一ノ宮美成 : 1949年、大分県生まれ。同志社大学文学部卒。新聞記者を経てフリージャーナリストに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Akio Kudo さん

    ★★★ 読んでいて面白い本なのは確かだが、一概に全部信じていいのか疑惑がある。

  • Great Eagle さん

    喜んでばかりはいられないようですオリンピックは。特に東京の場合は、石原元都知事とその取り巻き連中が群がる利権が渦巻いていそうな気配らしい。恐らくはそうなんだろうね。

  • 小幡勇一 さん

    ●メディアが報じているのは表面のみ   本書では、メディアが伝えていない大物政治家の腹の中を紹介しています。   2020年東京オリンピックを招致したかった黒い理由。その理由を知ると莫大な税金をかける事になる東京五輪の是非を問います。   東京五輪で儲かるのは一部の黒い奴らのみ。 読書速度[20h24m/255p:4.8m/p]

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一ノ宮美成

1949年、大分県に生まれる。同志社大学文学部を卒業し、新聞記者を経てフリージャーナリストに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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