ヴォルフガング・シュヴェントカー

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マックス・ウェーバーの日本 受容史の研究1905‐1995

ヴォルフガング・シュヴェントカー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784622077091
ISBN 10 : 4622077094
フォーマット
出版社
発行年月
2013年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22

内容詳細

なぜマックス・ウェーバーは日本の社会科学にかくも大きな影響を及ぼし続けたか。受容の始まりから三木清、レーヴィットをへて大塚久雄、丸山眞男、現在まで。詳細な追跡からその意味を明かす。

目次 : 第1章 マックス・ウェーバーの著作におけるテーマとしての日本―受容の出発点?/ 第2章 マックス・ウェーバー受容のあけぼの 一九〇五‐一九二五/ 第3章 業績の発見 一九二六‐一九四五/ 第4章 日本の「第二の開国」期におけるマックス・ウェーバー研究 一九四五‐一九六五/ 第5章 一九七〇年以後のマックス・ウェーバー・ルネサンス/ 第6章 結語

【著者紹介】
ヴォルフガング・シュヴェントカー : 1953年にドイツのオーバーハウゼンで生まれる。デュッセルドルフ大学卒業。同大学院でヴォルフガング・J・モムゼンを師として近現代史を専攻。1986年に博士学位、1996年に教授資格(Habilitation)取得。現在、大阪大学人間科学研究科教授

野口雅弘訳 : 1969年東京に生まれる。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程単位取得退学。ボン大学哲学部で博士号取得(Ph.D.)、現在、立命館大学法学部准教授

鈴木直 : 1949年東京に生まれる。東京大学大学院人文科学研究科博士課程退学。東京医科歯科大学教養部教授を経て、東京経済大学経済学部教授

細井保 : 1967年東京に生まれる。法政大学大学院博士課程修了。現在、法政大学法学部教授。政治体制論専攻

木村裕之 : 1971年群馬に生まれる。大阪大学大学院人間科学研究科単位取得退学。博士(人間科学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • メルセ・ひすい さん

    ブックカバーは日本語、本の中身はドイツ語の論文集。そして、この研究書は日本文化についてあまり知らないドイツ語圏の読者の為に書かれている。日本におけるウェーバー研究の最も広範囲をカバーしている。次にグローバル化の時代における異文化交流に貢献すると思える。というのは西洋のオリエント像に対する方法論的な批判についてドイツの歴史学ではあまり取り上げられていなかった…なぜマックス・ウェーバーは、日本の社会科学にかくも大きな影響を及ぼし続けたか。受容の始まりから三木清、レーヴィットを経て大塚久雄、丸山眞男、現在まで。

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ヴォルフガング・シュヴェントカー

1953年にドイツのオーバーハウゼンで生まれる。デュッセルドルフ大学卒業。同大学院でヴォルフガング・J・モムゼンを師として近現代史を専攻。1986年に博士学位、1996年に教授資格(Habilitation)取得。現在、大阪大学人間科学研究科教授

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