CD 輸入盤

ヴェルディ:聖歌四篇、ヴィヴァルディ:グローリア ジュリーニ&コンセルトヘボウ管、シュヴァルツコップ(1960モノラル)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TAH765
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ジュリーニ指揮コンセルトヘボウ管弦楽団
1960年オランダ音楽祭ライヴ
シュヴァルツコップ独唱、ヴェルディの聖歌四篇
ヴィヴァルディのグローリア


イタリアの名指揮者カルロ・マリア・ジュリーニの生誕100周年アニヴァーサリーに、「Tahra」より復刻されるのは、1960年6月のオランダ音楽祭でジュリーニが名門コンセルトヘボウ管を指揮したコンサートのライヴ録音。資料によると、生涯に59のオーケストラを指揮したジュリーニは、1957年10月30日から1996年3月15日のあいだに、コンセルトヘボウ管を81回指揮して、36人の作曲家による60作品を取り上げています。
 ヴィヴァルディの『グローリア』と、ヴェルディの『聖歌四篇』はいずれも完全初出となる内容で、この演奏が行われた1960年6月22日は、さきごろ「Testament」で復刻された、エディンバラ音楽祭でジュリーニがフィルハーモニア管を指揮したヴェルディの『レクィエム』のちょうど2ヶ月前にあたります。
 音楽祭の舞台にぴったりのヴィヴァルディの華やぎと、静謐で深遠なる美しさと劇性を併せ持つジュリーニ得意のヴェルディ作品との組み合わせもうまく、気力漲るジュリーニの音楽運びと、オランダ放送連盟大合唱団の迫力ある歌唱が同様に特徴的で、さらにここではシュヴァルツコップの参加もまたおおきな魅力となっています。
 なお、当日はオール・イタリア・プログラムで、本アルバムには未収録ながら、ほかにボンポルティの合奏協奏曲も演奏されていました。モノラルながら音の状態も良好です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
1. ヴィヴァルディ:グローリア ニ長調 RV.589
2. ヴェルディ:聖歌四篇

 エリーザべト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
 ウルズラ・ベーゼ(コントラルト:1)
 オランダ放送連盟大合唱団
 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
 カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)

 録音時期:1960年6月22日
 録音場所:オランダ音楽祭
 録音方式:モノラル(ライヴ)

ユーザーレビュー

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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