Blu-ray Disc 輸入盤

レクィエム テミルカーノフ&パルマ・レッジョ劇場、テオドッシュウ、他(+ドキュメンタリー)(日本語字幕付)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
725504
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明

『Tutto Verdi』完結!
テミルカーノフが率いるパルマ・レッジョ劇場でのヴェルディのレクィエム!
ドキュメンタリー映像付き
すべて日本語字幕付き


C-major社の「Tutto Verdi」もこれで完結です。パルマ・レッジョ劇場音楽監督の巨匠ユーリ・テミルカーノフがヴェルディのレクィエムを指揮しました。ロシアの指揮者のヴェルディというと、それだけで爆演を想像してしまいがちですが、テミルカーノフの指揮はまったく逆、むしろ派手さを控えた真摯で誠実な音楽作りを心がけています。このレクィエムは、ヴェルディが敬愛する作家アレッサンドロ・マンゾーニの死を悼むために作られましたが、テミルカーノフはそうしたヴェルディの思いを重視し、とかくド派手な演奏になりがちな風潮に背を向けているようです。さすがは大ベテランです。
 4人の独唱者は、ディミトラ・テオドッシュウ、ソーニャ・ガナッシ、フランチェスコ・メーリ、リッカルド・ザネッラートと、いずれも優秀。ことにロッシーニ・メッゾ・ソプラノとして高名なガナッシは、いわゆるヴェルディ・メッゾの押しの強い歌い方とは異なった情感豊かなもので、聴き応えあります。パルマの歌劇場ではなく、由緒あるファルネーゼ劇場での上演というのも見ものです。
 もう一つ、セルゲイ・グルグリッチ制作のドキュメンタリー映像『ヴェルディの裏庭』を収録しています。作曲家として成功を収めたヴェルディは、地元ブッセートで農場経営にも精を出した、ということはよく触れられるのですが、農場主、経営者としてのヴェルディの実像についてはあまりよく伝えられていませんでした。ここでは現地の映像、様々な専門家や市民などの話から、ヴェルディの別の一面を浮かび上がらせています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ヴェルディ:レクィエム

 ディミトラ・テオドッシュウ(ソプラノ)
 ソーニャ・ガナッシ(メッゾソプラノ)
 フランチェスコ・メーリ(テノール)
 リッカルド・ザネッラート(バス)
 パルマ・レッジョ劇場管弦楽団&合唱団
 ユーリ・テミルカーノフ(指揮)

 収録時期:2011年10月8日
 収録場所:パルマ、ファルネーゼ劇場(ライヴ)

・特典映像:ドキュメンタリー『ヴェルディの裏庭』
 セルゲイ・グルグリッチ制作

 収録時間:本編95分、特典52分
 画面:カラー、16:9、HD
 音声:PCM 2.0 / DTS-HD Master Audio 5.1
 字幕:伊英独仏西中韓日
 Region All

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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