Blu-ray Disc 輸入盤

『ドン・カルロ』全曲 P.シュタイン演出、パッパーノ&ウィーン・フィル、カウフマン、ハルテロス、他(2013 ステレオ)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88843005779
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明


ザルツブルク音楽祭2013
ヴェルディ:『ドン・カルロ』イタリア語5幕版全曲
ヨナス・カウフマン、アニヤ・ハルテロス、トーマス・ハンプソン、マッティ・サルミネン
パッパーノ&ウィーン・フィル


2013年ザルツブルク音楽祭の目玉となった『ドン・カルロ』。ヴェルディ生誕200年記念上演ということもあり、指揮にはこの作品で現在最高の解釈を聴かせるアントニオ・パッパーノを起用。パッパーノにはすでにパリ・シャトレ座でのフランス語5幕版1996年ライヴ映像と、コヴェントガーデン王立歌劇場でのイタリア語5幕版2008年ライヴ映像がありますが、今回は、ロンドンと同じくイタリア語5幕版で上演された舞台を収録したものとなります。
 独墺圏での記念公演ということで、配役はドイツ人、フィンランド人、アメリカ人などイタリア人無しの人選となっていますが、暗めで重厚なこの作品にはむしろ合っているかもしれません(?)。
 演出もドイツ人のペーター・シュタインですが、ドイツによくある読み替えスタイルではなく、オーソドックスな手法によるもので、舞台装置、衣装、照明など、歌とドラマに集中しやすい内容となっています。
 注目されるのはオーケストラがウィーン・フィルであるという点。かつてカラヤンやサンティ、シュタインらともこの作品の見事な演奏を聴かせてきたウィーン・フィルが、現代の実力で聴かせる演奏は実に見事なもので、随所にオーケストラの表現力も求められるこの作品を根底から支える役割を十分に果たしています。(HMV)

【収録情報】
・ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』イタリア語5幕版全曲

 ヨナス・カウフマン(テノール:ドン・カルロ)
 マッティ・サルミネン(バス:フィリッポ2世)
 アニヤ・ハルテロス(ソプラノ:エリザベッタ)
 トーマス・ハンプソン(バリトン:ロドリーゴ侯爵)
 エリック・ハルフヴァーソン(バス:宗教裁判長)
 ロバート・ロイド(バス:修道僧/カルロス5世)
 エカテリーナ・セメンチュク(メゾ・ソプラノ:エボリ公女)、他
 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 アントニオ・パッパーノ(指揮)

 演出:ペーター・シュタイン
 舞台装置:フェルディナント・ヴェガーバウアー
 衣装:アンナマリア・ハインリヒ
 照明:ヨアヒム・バルト
 振付:リア・ツォラキ

 収録時期:2013年8月
 収録場所:ザルツブルク祝祭大劇場(ライヴ)

 画面:カラー、16:9、HD
 字幕:イタリア語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、韓国語、中国語
 Region All

 ブルーレイディスク対応機器で再生できます。

ユーザーレビュー

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商品レビューにもある通り、これでもかと非...

投稿日:2014/06/22 (日)

商品レビューにもある通り、これでもかと非イタリア系の重量級キャストで固められているけれども「トロヴァトーレ」や「リゴレット」ならともかく「ドン・カルロ」という作品は、こうした非ラテン系の方向性を許容できるのではないかと思う。 カウフマンは生理的にダメな人は、おそらく受け付けないのだろうけれども、私の耳がカウフマンに慣れたのか、カウフマンのヴェルディがこなれてきたのか、はたまたドン・カルロという役柄特有のものなのか、歌唱に違和感を感じることは無かったし、繊細さや神経質さを巧みに表現した好演だと思う。 ハルテロスはカウフマン同様に見栄えもよく、暗めの強い声でエボリや国王との対決でも一歩も引かず、ハンプソンも歌唱については相当違和感があるはずなのだが、やはりルックスと芝居の良さで存在感を示している。サルミネンは大審問官ならまだしも、フィリッポには歳を取りすぎとは思うし、全盛期の重戦車みたいな迫力こそ無くなったが大ベテランらしさを出している。セメンチェクのエボリも好演だけれども周囲を重い声の人で固められた分、少し印象が薄くなったかもしれない。 パッパーノは普段コヴェントガーデンで聞かせる、軽妙で快活な音楽とは違って重心の相当に低い重厚なものに聞こえる。それでいながら重苦しい「ドン・カルロ」の、しかも多分に冗長な五幕版を全くダレることなく聞かせる手腕はさすが当代一のヴェルディ指揮者と言いたい。 P・シュタイン演出は大道具をあまり用いず抽象的なものにしながら、歌手にはかなり細かい演技を要求しているようで、妙な読み替えも無く個々の人物の性格表現などがわかりやすいのが好ましいと思う。

天然芝 さん | 秋田県 | 不明

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演出は全くの正攻法ながら、たとえば火刑の...

投稿日:2014/06/06 (金)

演出は全くの正攻法ながら、たとえば火刑の場(HMVレビューの写真)なども場面の作り方、群衆の動かし方が非常にうまい。演出家としては頭の痛い幕切れも、それなりに納得のいく終わり方。きわめてシリアスな作りで、ヴェルディというよりも、むしろシラーの原作戯曲に近い雰囲気を漂わせる重厚な舞台だ。歌手陣も超強力。お坊っちゃまゆえ軽挙妄動型の王子様はカウフマン向きではなかろうと思っていたが、観てみて納得。少なくともこのプロダクションの重い空気には合っている。あれよあれよという間に大プリマドンナになってしまったハルテロスも素晴らしい。ピアニッシモのまま続く終幕の二重唱などは息をのむ美しさだ。ハンプソンは相変わらずのハマリ役。17年前の仏語版と比べても、まだあまり年齢を感じさせない。サルミネンはさすがに声の方は衰えを隠せないが、見た目としては確かにこのぐらいの歳の方が説得力が感じられるし、貫祿はさすがだ。(コヴェントガーデン版と同じ)ハルヴァーソン、ロイドに至るまで、全く隙のないキャスティング。これでエボリがヴァルトラウト・マイアー(さすがにもう無理か)もしくはナディア・ミヒャエルだったら最高なのだが、さすがにそれは無いものねだりか。 唯一のイタリア人であるパッパーノの指揮も素晴らしい。仏語版を含めて三度目の今回の指揮が最も積極的で、「攻め」の姿勢が感じられるのは、オケがウィーン・フィルであるせいだろう。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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今日一番の原曲が盛り沢山に楽しめるイタリ...

投稿日:2014/03/03 (月)

今日一番の原曲が盛り沢山に楽しめるイタリア語の5幕版。歌手は確信犯的な非イタリア系の勢揃い。演出が当たり前すぎて物足りぬなどと無いものねだりのあるもの貶し評論家がいますが、そんな妄言は聞き流しましょう。何より、先王に良く似た僧の実在をカルロが知る、という伏線のアイデアが、大詰めに効果的に繋がります。これからこのオペラを楽しみたいという方はぜひ一度ご覧あれ。

オペラかじり虫 さん | 兵庫県 | 不明

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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