Blu-ray Disc 輸入盤

『ドン・カルロ』フランス語5幕版全曲 ボンディ演出、パッパーノ&パリ管、アラーニャ、ハンプソン、他(1996 ステレオ)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2564634780
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明

ヴェルディ:『ドン・カルロ』フランス語5幕版
アラーニャ、ハンプソン、パッパーノ&パリ管弦楽団


現代を代表するテナー、アラーニャが主役を演じ、トーマス・ハンプソンらが脇を固めた、豪華キャストによるパリ・シャトレ座のフランス語5幕版の映像がBD化!
 演出家のリュック・ボンディと指揮者のアントニオ・パッパーノの共同作業によって、ギュンターとペタッツォーニが校訂した版を参考にした、1996年パリ・シャトレ座版とでもいうようなユニークで密度の高い公演が実現し、それを収録したのが本映像です。
 本作は、パリ・オペラ座からの依頼でヴェルディが作曲し、1867年に同劇場で初演されて以来、さまざまな版で上演されてきました。それが130年の時を経て、パリに戻りオリジナルのフランス語で上演されたのがこの公演です。現在では、一般には4幕イタリア語版(あるいは5幕イタリア語版)で上演される事が多く、今作の様にオリジナルのフランス語での上演は、極めて稀な事とされています。
 BD化に際して、オリジナル・マスターテープから高画質への最新リマスターが行われています。(WARNER)

【収録情報】
・ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』 フランス語5幕版全曲

 ロベルト・アラーニャ(テノール:ドン・カルロス)
 トーマス・ハンプソン(バリトン:ロドリーグ)
 カリタ・マッティラ(ソプラノ:エリザベート・ド・ヴァロワ)
 ヨセ・ヴァン・ダム(バス:フィリップ2世)
 ヴァルトラウト・マイアー(メゾ・ソプラノ:エボリ公女)、他
 シャトレ座合唱団
 パリ管弦楽団
 アントニオ・パッパーノ(指揮)

 演出:リュック・ボンディ

 収録時期:1996年3月
 収録場所:パリ、シャトレ座(ライヴ)

 収録時間:約210分
 画面:カラー、4:3
 音声:LPCM Stereo, ドルビー・デジタル5.0chサラウンド
 字幕:英・仏・西
 Region All

 ブルーレイディスク対応機器で再生できます。

総合評価

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イゾルデとクンドリーのマイヤーの歌と美し...

投稿日:2008/08/06 (水)

イゾルデとクンドリーのマイヤーの歌と美しさと素晴らしい演技力に感激して、当盤も期待にたがわず素晴らしい演技力。歌はちょっと硬さがあるが、でも流石。マッティラも悲しい運命を背負った女心を切々と歌い演じ、聴くものを圧倒します。レオノーレも良かったが、当盤も素晴らしい。今度発売される「マノン・レスコー」は大いに期待。女声陣に比べると男性陣は押され気味か。アラーニャもハンプソンも悪くないが、歌も演技も特出するほどではない。それでも、これだけの豪華キャストですから、やはり凄いと思います。惜しむらくはフランス語でなけ

fanfan大佐 さん | 東京 | 不明

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確かに音楽的には長すぎるきらいがある5幕...

投稿日:2008/08/04 (月)

確かに音楽的には長すぎるきらいがある5幕版だが、物語をきちんと把握する上では5幕版のほうが理解しやすい。4幕版はやはり唐突な感じは否めない。(個人的には4幕版の方が好きですが。)それにフランス語も聴いているうちに、さほど気にならなくなる。歌ではマッティラほか女声陣が健闘しているが、主役のアラーニャが今一つパッとしない。ただ、全体的には流石に名歌手を揃えただけのことはあると思うが。価格から言っても買って損は無いと思う。

syun さん | 東京 | 不明

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マッティラの切々と訴えかけるような歌と演...

投稿日:2008/08/02 (土)

マッティラの切々と訴えかけるような歌と演技が秀逸。それに比べて主役のカルロのアラーニャは全然訴えかけるものを感じない(フランス語のせいもあるのか)。マイヤーも期待したほどの出来ではない(かなり入れ込んではいるが)。メッゾでないハンディもあると思う。ハンプソン、 ファン・ダムも水準点。フランス語の5幕版であるのもマイナスだと思う。でも、マッティラが良いので買いですかね。

kazu さん | 東京 | 不明

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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