Blu-ray Disc 輸入盤

『オテロ』全曲 モシンスキー演出、ビシュコフ&メトロポリタン歌劇場、ボータ、フレミング、シュトルックマン、他(2012 ステレオ)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
0743892
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明


ヴェルディ:『オテロ』全曲
モシンスキー演出、ビシュコフ指揮、ボータ、フレミング、シュトルックマン、他
2012年メトロポリタン歌劇場ライヴ


世界屈指のヘルデンテナーとして活躍するヨハン・ボータが、オテロ役を歌い上げた舞台のライヴ映像。ボータの声は体躯同様に大きなもので、強靭な声の求められる場面でも余裕をもって歌えています。一方でオテロの死の場面などでは抒情的な表現にも長けているところを見せてくれますし、現代の歌手らしく、楽譜を尊重する態度は演劇的なオテロ像とはまた違った味があるようにも思えます。
 ボータと同じくワーグナーでも活躍するファルク・シュトルックマンの演ずるイアーゴも凄い迫力で、主役をくってしまうほどの悪役ぶりがさすが。
 フレミングの演ずるデズデモナは、純情無垢な悲運の妻を表現力豊かに演じたもので、「柳の歌〜アヴェ・マリア」の美しさは感動的でした。
 モシンスキーの演出は1994年に制作された伝統的で豪華な写実スタイルで、歌の邪魔をしない見やすいものとなっています。
 ビシュコフの指揮はヴェルディ随一といわれるこの作品のオーケストレーションの素晴らしさを完璧に引きだしてみせた見事なもの。メトのオーケストラの巧さを改めて感じさせる仕上がりです。
 なお、ロドヴィーコ役として、かつてのヴォータン歌い、ジェイムズ・モリスが出演しています。(HMV)

【収録情報】
● ヴェルディ:歌劇『オテロ』全曲


 ヨハン・ボータ(テノール:オテロ)
 ルネ・フレミング(ソプラノ:デズデモナ)
 ファルク・シュトルックマン(バリトン:イアーゴ)
 マイケル・ファビアーノ(テノール:カッシオ)、他
 メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団
 セミョン・ビシュコフ(指揮)

 演出:イライジャ・モシンスキー

 収録時期:2012年10月27日
 収録場所:ニューヨーク、メトロポリタン歌劇場(ライヴ)

 画面:カラー、16:9、HD
 音声:PCMステレオ、DTS-HD Master Audio 5.1
 字幕:英語、フランス語、ドイツ語、中国語、韓国語
 Region All

 ブルーレイディスク対応機器で再生できます。

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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