Blu-ray Disc 輸入盤

『アッティラ』全曲 ガーマ演出、ゲルギエフ&マリインスキー歌劇場、アブドラザコフ、マルカロヴァ、他(2010 ステレオ)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MAR0538
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Russia
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明


マリインスキー劇場の上演が映像で登場!
ヴェルディ・イヤーを祝うゲルギエフ渾身の『アッティラ』
METでも歌ったアブドラザコフのアッティラが凄い!


「Mariinsky」レーベルからついにオペラの映像ソフトが登場です! 演奏会とバレエの映像は出ていましたが、やはり彼らのオペラも楽しめるのは嬉しいものです。演目はヴェルディの『アッティラ』。
 ヴェルディの『アッティラ』は、1846年3月にヴェネツィアで初演されたオペラ。アッティラは5世紀前半に実在したフン族の王。強力な軍団を率いて西へと勢力を拡大し、西ローマ帝国を恐怖に陥れました。この史実に愛と復讐の物語を交えた力作です。メジャーとまでは言えないものの、1840年代半ばのヴェルディのオペラでは比較的よく取り上げられており、近年ではムーティがこの作品を度々取り上げていることで知られています。そのムーティが遅いMETデビューとなった2010年2月の公演で取り上げたのも『アッティラ』。そしてその時のタイトルロールが、ここでもアッティラを歌っているイルダール・アブドラザコフです。東欧の重厚なバスの伝統を引き継ぎつつ、ロッシーニも得意とするアブドラザコフは、力強くも運動性の高いアッティラにはまさに打ってつけ。またアジア人の血を引いていると思しき風貌もアッティラ役にピッタリです。驚くべきはヒロインのオダベッラを歌うアンナ・マルカロヴァ。マリインスキー劇場の若手歌手のアカデミーで研修を積んだ後、2010年にマリインスキー劇場のソリストに加わったばかりのまだ本当に若いソプラノですが、たいへんな実力の持ち主で、至難なオダベッラを見事に歌い切っています。重要な役エツィオはヴラジスラフ・スリムスキー。2012年11月のマリインスキー劇場来日公演のドニゼッティ『ルチア』でのエンリーコでを歌ったのはまだ記憶に新しいところ。今ロシアで一番人気のバリトンです。フォレストのセルゲイ・スコロホドフは、地元サンクトペテルブルク生まれのテノール。彼もマリインスキー劇場のアカデミー出身で、2007年からマリインスキー劇場に所属しています。
 アルトゥーロ・ガーマの演出は堅実な伝統的なもの。ゲルギエフのダイナミックな音楽作りとの相性も良く、『アッティラ』を堪能できます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ヴェルディ:歌劇『アッティラ』全曲

 イルダール・アブドラザコフ(Bs アッティラ)
 アンナ・マルカロヴァ(S オダベッラ)
 ヴラジスラフ・スリムスキー(Br エツィオ)
 セルゲイ・スコロホドフ(T フォレスト)、ほか
 マリインスキー歌劇場管弦楽団&合唱団
 ワレリー・ゲルギエフ(指揮)

 演出:アルトゥーロ・ガーマ

 収録時期:2010年7月
 収録場所:サンクト・ペテルブルク、マリインスキー歌劇場(ライヴ)

 収録時間:140分
 画面:カラー、16:9、HD
 音声:PCM Stereo, DTS-HD Masuter Audio 5.1
 字幕:英独仏伊露
 BD50
 Region All

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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