ヴィルヘルム・フルトヴェングラー

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音楽ノート

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784560096406
ISBN 10 : 4560096406
フォーマット
出版社
発行年月
2018年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
206p;20

内容詳細

20世紀を代表するマエストロの肉声ともいうべき遺稿集。名指揮者が30年にわたって手帳に書きこんできた省察と、29歳のときの初論文「一音楽家の時代的考察」から最晩年の「混沌と形象」まで、生前未発表の11篇の論文を収録。

目次 : 第1部 カレンダーより/ 第2部 論文と断片(一音楽家の時代的考察/ 指揮の諸問題/ 芸術におけるドイツ的なものへの問い/ 指揮者の仕事道具/ 精神の死/ メンデルスゾーン―没後百年の記念日に寄せて/ ハンス・プフィッツナーの作品/ フィデーリオ/ ザルツブルク音楽祭/ 演奏旅行について/ 混沌と形象)

【著者紹介】
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー : 1886‐1954。指揮者、作曲家。ドイツ・ベルリン生まれ。ラインベルガーやシリングスに師事し、リューベック、マンハイムの歌劇場指揮者を経て、ニキシュの後任としてライプツィヒのゲヴァントハウス管弦楽団の首席指揮者となる。ベルリン・フィルハーモニー、ウィーン・フィルハーモニーの指揮者等を歴任するも、第二次世界大戦後はナチスに協力した疑いで一時演奏活動を休止。その後無罪が立証され、ベルリン・フィル終身指揮者。ドイツ・オーストリア音楽を得意とし、モーツァルト、ベートーヴェン、ワーグナー等の名演で知られる

芦津丈夫 : 1930年生。1953年京都大学文学部卒。ドイツ文学専攻。京都大学名誉教授。花園大学教授。2001年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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 フルトベングラーの「遺稿集」だけあって...

投稿日:2021/04/20 (火)

 フルトベングラーの「遺稿集」だけあって、まだ推敲が足らないみたいです。何処か奥歯に物が挟まるようなところがあるし、まだまだ、書き足りない最も書きたかっただろうとか、既に、発表されている文章と多少矛盾するような表現があったり、非常に面白い。そういう意味で、フルトベングラーの本音が漏れている面白さがある。フルトベングラーのフアンなら、是非とも持って置きたい一冊だ。

カニさん さん | 兵庫県 | 不明

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ヴィルヘルム・フルトヴェングラー

1886‐1954。指揮者、作曲家。ドイツ・ベルリン生まれ。ラインベルガーやシリングスに師事し、リューベック、マンハイムの歌劇場指揮者を経て、ニキシュの後任としてライプツィヒのゲヴァントハウス管弦楽団の首席指揮者となる。ベルリン・フィルハーモニー、ウィーン・フィルハーモニーの指揮者等を歴任するも、第

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