ヴィラ=ロボス、エイトル(1887-1959)

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CD 輸入盤

交響曲第8番、第9番、第11番 イザーク・カラブチェフスキー&サンパウロ交響楽団

ヴィラ=ロボス、エイトル(1887-1959)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8573777
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヴィラ=ロボス:交響曲第8番、第9番、第11番
イザーク・カラブチェフスキー&サンパウロ交響楽団


生涯に12曲の交響曲を書いたヴィラ=ロボス。自由な作風を求めた彼と「新古典派」の様式は必ずしも親和性の高いものではなく、1910年代に書かれた交響曲第1番や第2番は、まだまだ後期ロマン派の影響が強く実験的要素の高いものでしたが、1940年代から50年代に書かれた第6番以降の交響曲では、ブラジルの民族音楽をふんだんに取り入れた独自の作風を確立させることに成功、世界大戦中の不穏な空気も取り込んだ激しい作品を次々と書き上げました。
 ちょうどその頃の北アメリカの主要な都市のオーケストラは、行政的な援助を受け、芸術的な発展を見せていた時期で、ラテン・アメリカ最大の作曲家として広範に認められていたヴィラ=ロボスの作品も盛んに演奏され、これらの交響曲は、コンサートで高い人気を博していました。しかし、聴衆の好みは『ブラジル風バッハ』などに移り、彼の交響曲は次第に演奏頻度が減少。21世紀になってようやく「交響曲作曲家」としてのヴィラ=ロボスが再評価され始めています。(輸入元情報)

【収録情報】
ヴィラ=ロボス:
1. 交響曲第8番 (1950)
2. 交響曲第9番 (1952)
3. 交響曲第11番 (1955)


 サンパウロ交響楽団
 イザーク・カラブチェフスキー(指揮)

 録音時期:2015年2月10-13日(1)、2016年2月16-19日(2)、2月23-26日(3)
 録音場所:ブラジル、サラ・サンパウロ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

ヴィラ=ロボスといえば「ブラジル風バッハ」を思い浮かべるが、彼の作曲活動はそれだけではない。何と12曲もの交響曲を書いている。とくに後半の作品では民族的な要素も取り入れた活気あふれる音楽。進境著しいサンパウロ響のダイナミックな演奏で彼の魅力が再認識されてほしい。(長)(CDジャーナル データベースより)

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