ヴィラ=ロボス、エイトル(1887-1959)

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CD 輸入盤

ヴィラ=ロボス・コンダクツ・ヴィラ=ロボス(6CD)

ヴィラ=ロボス、エイトル(1887-1959)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
0282022
組み枚数
:
6
レーベル
:
Emi
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヴィラ=ロボス・コンダクツ・ヴィラ=ロボス(6CD)
大定番の自作自演が初回生産限定のお買得盤に!

伝統的クラシック音楽とブラジル音楽を融合し、独自の味わいを持つ作品を書いた20世紀ブラジルの作曲家エイトル・ヴィラ=ロボス[1887-1959]。EMIでは2012年の生誕125周年を記念して(少し早いですが)、定評ある自作自演ボックス6枚組と同内容のセットを初回生産限定のお買得価格でリリースします。
 これらの録音は、晩年のヴィラ=ロボスがフランス国立放送管弦楽団を指揮して仏EMIのためにセッション・レコーディングしたもので、モノラルながら音質は非常に聴きやすい水準にあり、作曲者の考える自作の姿を耳で確かめられるのが嬉しいところ。
 当時はフランスのオーケストラがそれぞれ個性的な音色を競っていた時代で、ここで聴けるフランス国立放送管弦楽団の音色も実にカラフルで味があります。
 また、録音のせいもあるのか、ヴィラ=ロボスの指揮は情報量が多く、一音一音大切に聴かせるようなところがあって、そのあたりも実に魅力的に響きます。クラムシェル・ボックス仕様で、各CDは紙製ケース入り、32ページのブックレットが封入されています。(HMV)

【収録情報】
CD1
・『ブラジルの発見』(1957) 組曲第1番〜第4番
 フランス放送合唱団(組曲第4番)
 録音:1956年5月、6月

・『祖国防衛の祈り』(ソプラノ、合唱と管弦楽のための)(1957)
 マリア・カレスカ(ソプラノ)
 フランス・ジュネス・ミュジカール合唱団
 録音:1956年5月24日

CD2
・『バキアナ・ブラジレイラ』第1番(12のチェロのための)(1959)
 録音:1958年4月

・『バキアナ・ブラジレイラ』第2番(管弦楽のための)(1957)
 録音:1956年5月

・『バキアナ・ブラジレイラ』第3番(ピアノと管弦楽のための)(1958)
 マノエル・ブラウネ(ピアノ)
 録音:1957年5月

CD3
・『バキアナ・ブラジレイラ』第4番(管弦楽のための)(1958)
 録音:1957年5月

・『バキアナ・ブラジレイラ』第5番(ソプラノと8つのチェロための)(1957)
 ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ)
 フェルナン・ベネデッティ(チェロ)
 録音:1957年6月

・『バキアナ・ブラジレイラ』第6番(フルートとバスーンのための)(1957)
 録音:1956年5月

・『バキアナ・ブラジレイラ』第7番(管弦楽のための)(1958)
 フェルナン・デュフレヌ(フルート)
 ルネ・プレシール(バスーン)
 録音:1957年5月

CD4
・『バキアナ・ブラジレイラ』第8番(管弦楽のための)(1954)
 録音:1954年6月

・『バキアナ・ブラジレイラ』第9番(弦楽合奏のための)(1957)
 録音:1956年5月

・『ショーロ』第2番(フルートとクラリネットのための)(1959)
 フェルナン・デュフレヌ(フルート)
 モーリス・クリクエンノア(クラリネット)
 録音:1958年5月

・『ショーロ』第5番(ピアノのための)「ブラジルの心」(1959)
 アリーヌ・ヴァン・バレンツェン(ピアノ)
 録音:1958年5月

・『ショーロ』第10番(合唱と管弦楽のための)「愛情の破れ」(1957)
 フランス・ジュネス・ミュジカール合唱団
 録音:1957年5月

・『2つのショーロ』(追加)(ヴァイオリンとチェロのための)(1958)
 アンリ・ヴァン・ブロンシュワク(チェロ)
 ジャック・ネルズ(チェロ)
 録音:1957年5月

CD5
・『ショーロ』第11番(ピアノと管弦楽のための)(1959)
 録音:1958年5月

・「ショーロとは何か?」(ヴィラ=ロボスとのインタヴュー)
 録音:1958年5月
 1−アリーヌ・ヴァン・バレンツェン(ピアノ)

CD6
・『ブラジルの子供の謝肉祭による幻想曲』(1954)
 マグダ・タリアフェロ(ピアノ)
 録音:1954年6月

・ピアノ協奏曲第5番(1957)
 フェリシア・ブルメンタール(ピアノ)
 録音:1955年6月

・交響曲第4番「勝利」(1957)
 録音:1955年6月

 フランス国立放送管弦楽団
 エイトル・ヴィラ=ロボス(指揮)

ユーザーレビュー

総合評価

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ショーロ、ブラジル風バッハという小品はと...

投稿日:2012/05/05 (土)

ショーロ、ブラジル風バッハという小品はとても親しみやすい名曲。特にブラジルバッハの5番は本当に名曲中の名曲。これ一曲でもヴィラ=ロボスの名前は永遠でしょう。それに比べピアノ協奏曲や交響曲はしまりのない音楽で残念。ヴィラ=ロボスは長い音楽を書く力は無かったのでしょうね。音はいいのですが、1956,1957でモノラルというのはどういうことでしょう。惜しいですね。

顕 さん | 岐阜県 | 不明

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「鮮明な録音を残したものだから、影響大だ...

投稿日:2011/04/08 (金)

「鮮明な録音を残したものだから、影響大だよな」という演奏家にとってはバイブル的存在。しかし骨太でストレートな表現は、リスナーの好憎相分かれるところだろう。他に現役盤で見当たらない作品もあって資料的価値も大だし、最高を表すべきなのだろうが…。純然と音楽を楽しむなら、著名指揮者の最新デジ録の方がいいかなぁ…。

蓮華人 さん | 千葉県 | 不明

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