ヴァージニア・リー・バートン

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せいめいのれきし

ヴァージニア・リー・バートン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784001112504
ISBN 10 : 4001112507
フォーマット
出版社
発行年月
2015年07月
日本
追加情報
:
76p;24X26

内容詳細

地球が生まれてから、今この瞬間までの長い長い命のリレーを、劇場仕立てで壮大に物語ります。名作絵本『せいめいのれきし』が、初版刊行から半世紀ぶりに生まれ変わりました。現在の知見をもとに本文を改訂。監修は、恐竜研究の第一人者・真鍋真氏。遠い昔から続く、はてしない時のお芝居。次の主人公はあなたです!

【著者紹介】
バージニア リー バートン : Virginia Lee Demetrios。1909‐1968。マサチューセッツ工科大学の学監を父とし、イギリス生まれの詩人兼音楽家を母として、マサチューセッツ州の小さな町に生まれた。23歳で、ボストンで絵の教えをうけたギリシャ系の彫刻家、ジョージ・ディミトリオスと結婚して、フォリーコーヴに定住。家庭人として、画家として、工芸グループ「フォリーコーヴ・デザイナーズ」の創設者として、目ざましい活動をした。絵本『ちいさいおうち』は、1942年にその年度の最優秀絵本として、コールデコット賞をうけた

いしいももこ : 石井桃子。1907‐2008。埼玉県生まれ。編集者として「岩波少年文庫」「岩波の子どもの本」の創刊に携わる。訳書多数

まなべまこと : 真鍋真。1959‐。東京都生まれ。イギリス・ブリストル大学理学部地質学科で博士号を取得。1994年より国立科学博物館地学研究部に勤務し、現在は生命進化史研究グループ長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mae.dat さん

    この本は子どもの頃に出逢えてはいないのです。太陽を研究する某せんせーが、その道に入るきっかけとなった本として紹介してたのを覚えていまして。気にはなっていたけど、今更買ってまでは…… そしたら、改訂版が出ましてね。これはもう買うしか無いでしょうと。やったね。 宇宙そして地球の誕生があり、生命が生まれ、命が育まれ受け継がれる様子が、独特のタッチの絵で描かれていてね。そして未来へと繋がるの。全ては連続して繋がっている様子が見て取れて。( ¨̮ )。 この本のどこに想いを寄せるか、人によって様々なんでしょうね。

  • あきぽん さん

    子供のころに読んで忘れられなかった本のひとつ。数年前に国立科学博物館で生命大躍進展をやった時に話題になり、気になっていました。今年ブックサンタを機に自分用にも購入。改訂版とはいえ、古さは否めないけど、命の大切さに気づかせてくれるのは変わらない。人類が最も原始的な生物に脅かされようとも。

  • mukimi さん

    解釈本や派生本が出ている程大人にとっても深みがあると言われる絵本。福岡伸一先生が絶賛されていたので購入。地球の発生、人類の出現、文化文明の幕開け…理系の大人にしてみたら大抵の情報は既知だが、最後に、そしてそれらはあなたの目の前の今日に繋がっている、あなたの人生あなたの今日はあなたのもの…!!という大きく窓を開けてキラキラした朝の光を取り入れるようなメッセージで締められるのがとても素晴らしい。たくさんの子供たちに歴史への興味と未来への希望を与えてきたのだろう。解説本や派生本も読んでみよう。

  • Yamazon2030 さん

    2018(51) 地球が生まれからの歴史を劇場仕立てで表した絵本。 人類に進化するまでの流れが分かりやすく、楽しみながら学べた。 これからは、生命が生まれた奇跡をかみしめながら、生きていきたい!

  • マエダ さん

    もう古典の領域に入るであろう本書。素晴らしい考え練りこまれた絵や文章。良い本とはこういう本のことをいうのであろう。バージニア・リー・バートンは調べていこうとおもう。

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