CD 輸入盤

チェロ協奏曲集 サボー、シンフォニエッタ・パノニカ

ヴァンハル (1739-1813)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HCD32635
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブダペスト祝祭管首席サボーの弾く
ヴァンハルの優美なチェロ協奏曲、世界初録音


ボヘミアに生まれウィーンで活躍したヴァンハル[1739-1813]は、ハイドン、モーツァルト、ディッタースドルフとともに弦楽四重奏を演奏したことがあり、その際にチェロを担当していたといいます。
 世界初録音となるチェロ協奏曲は、この楽器とヴァンハルとの相性の良さをうかがわせる内容で、バロック・コンチェルトを思わせる非常に明快なソロ・パートや、極上の緩徐楽章が3曲に共通する特徴。洗練されたスタイルや変化に富む主題からは、シューバルトが「音楽美論集」(1784) のなかで「ウィーン古典派きってのすぐれもの」と絶賛したヴァンハルの腕前をはっきりと確かめられます。
 1963年ルーマニアに生まれたサボーは、1993年以降ブダペスト祝祭管首席奏者を務めるいっぽう、ソリストとしても活躍する名チェリスト。シンフォニエッタ・パノニカは、この録音のために2010年に特別に設立された室内オーケストラ。メンバーは、ハンガリー国立フィル、ブダペスト祝祭管、ハンガリー放送管といったハンガリーのトップ・オーケストラの器楽奏者たちによって構成され、芸術監督にはサボーが就任しています。
 録音に際して、オーストリアのザイテシュテッテンのベネディクト派修道院と、プラハのナショナル・ミュージアムにそれぞれ所蔵されている自筆譜に、サボーが校訂した楽譜を用いています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ヴァンハル:3つのチェロ協奏曲集(ハ長調/イ長調/ハ長調)
 シンフォニエッタ・パノニカ(リーダー:マールタ・アーブラハーム)
 ペーテル・サボー(チェロ、指揮)

 録音時期:2010年5月25-28日
 録音場所:ブダペスト、フンガロトン・スタジオ
 録音方式:デジタル(セッション)

ユーザーレビュー

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