ヴァインベルグ(1919-1996)

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CD 輸入盤

交響曲第8番『ポーランドの花』 ヴィト&ワルシャワ・フィル、バルトミンスキー、ドブロヴォルスカ、マルシエク

ヴァインベルグ(1919-1996)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8572873
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヴァインベルグ:交響曲第8番『ポーランドの花』
ヴィット&ワルシャワ・フィル


NAXOSレーベルが精力的にリリースを行っている作曲家の一人であるヴァインベルグ。とりわけ交響曲の録音においては、名指揮者ヴィットの存在が大きいことは間違いありません。
 さて、この第8番の交響曲は大規模な管弦楽と声楽を必要をするもので、同時に彼における「極めて個人的な独白」が表出される作品でもあります。ポーランドの過去と危うい未来を鑑みて書かれたジュリアン・トゥイム[1894-1953]の叙事詩「ポーランドの花」をテキストにして書かれたこの作品は、戦争の空しさと残酷さ、そして、現代社会にも通じる不安に満ちた社会情勢を描き出した力作であり、最終楽章での微かな希望へと繋がる音楽こそ、当時の彼が求めていたものであることは間違いないでしょう。(NAXOS)

【収録情報】
・ヴァインベルグ:交響曲第8番『ポーランドの花』 Op.83 (1964)

 第1楽章:春の突風
 第2楽章:バルティの子どもたち
 第3楽章:古いコテージの前に
 第4楽章:ここには果樹園があった
 第5楽章:ニワトコの実
 第6楽章:レッスン
 第7楽章:ワルシャワの犬
 第8楽章:母
 第9楽章:正義
 第10楽章:ヴィスワ川の流れ

 ラファウ・バルトミンスキー(テノール:第2,3,7,10楽章)
 マグダレーナ・ドブロヴォルスカ(ソプラノ:第4楽章)
 エヴァ・マルシエク(アルト:第4楽章)
 ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
 アントニ・ヴィット(指揮)

 録音時期:2011年6月13-16日
 録音場所:ワルシャワ・フィルハーモニー・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 世界初録音

内容詳細

ポーランド出身のワインベルクは、ユダヤ系ゆえナチスを逃れて、1939年にソ連に亡命した。交響曲は20あまり残しているが、この第8番は、20世紀ポーランドの詩人トゥヴィムの詩をテキストに1964年に書かれた全10楽章約1時間の交響曲。独唱・合唱の入った感動的な作品だ。世界初録音。(治)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 交響曲 第8番「ポーランドの花」Op.83 第1楽章:春の突風
  • 02. 交響曲 第8番「ポーランドの花」Op.83 第2楽章:バルティの子どもたち
  • 03. 交響曲 第8番「ポーランドの花」Op.83 第3楽章:古いコテージの前に
  • 04. 交響曲 第8番「ポーランドの花」Op.83 第4楽章:ここには果樹園があった
  • 05. 交響曲 第8番「ポーランドの花」Op.83 第5楽章:ニワトコの実
  • 06. 交響曲 第8番「ポーランドの花」Op.83 第6楽章:レッスン
  • 07. 交響曲 第8番「ポーランドの花」Op.83 第7楽章:ワルシャワの犬
  • 08. 交響曲 第8番「ポーランドの花」Op.83 第8楽章:母
  • 09. 交響曲 第8番「ポーランドの花」Op.83 第9楽章:正義
  • 10. 交響曲 第8番「ポーランドの花」Op.83 第10楽章:ヴィスワ川の流れ

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