CD 輸入盤

『ベル・カント・ヴァイオリン』Vol.2〜協奏曲集 1 アルフレード・カンポーリ、ベイヌム、クリップス、ボールト、他(2CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4825171
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Australia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

アルフレード・カンポーリ〜
『ベル・カント・ヴァイオリン』Vol.2〜協奏曲集 1


イタリア出身のアルフレード・カンポーリ[1906-1991]は蓄音機時代の最も重要なヴァイオリニストの一人で、軽音楽の伝え手として、自身のサロン・オーケストラのコンサートでもデッカでも1930年代に大きな成功を収めました。今回エロクァンスから発売される2枚組CDシリーズは戦後クラシック・ソリスト「カンポーリ」として生まれ変わったこのヴァイオリニストの変化に焦点を当てています。このCDはその第2弾です。
 この変化にはデッカのアルヘンタ、ボールト、クリップスといった偉大な指揮者たちと行った録音の成功が大いに後押ししました。そしてカンポーリをサロン・ミュージックの演奏者として非常に上品にしている完璧なテクニック、音の温かさと長くなめらかなフレージングを厳粛なレパートリーに取り入れたことが批評家から賞賛されました。
 「アルフレード・カンポーリ:ベル・カント・ヴァイオリン」シリーズすべての録音がデッカ・オリジナル音源からの新規リマスタリングとなります。アーティストと演奏曲目については、カンポーリの伝記作家デイヴィッド・タンリーによる新たなブックレットの中のエッセーで詳しく解説されています(欧文のみ)。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1

1. メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64
2. ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 Op.26

Disc2
3. ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61
4. メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64

 アルフレード・カンポーリ(ヴァイオリン)
 エドゥアルド・ヴァン・ベイヌム指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(1)
 ロイヤルトン・キッシュ指揮、ロンドン新交響楽団(2)
 ヨーゼフ・クリップス指揮、ロンドン交響楽団(3)
 サー・エードリアン・ボールト指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(4)

 録音時期:1949年5月(1)、1951年4月17日(2)、1951年12月17日、1952年1月2-4日(3)、1958年5月68日(4)
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
 録音方式:モノラル(1-3)、ステレオ(4)/セッション

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