CD 輸入盤

『アンネ=ゾフィー・ムター初期録音集〜モーツァルト、ベートーヴェン、メンデルスゾーン&ブルッフ』 カラヤン&ベルリン・フィル(3CD+BDオーディオ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4835340
組み枚数
:
4
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


若き日のムターと全盛期のカラヤンによる永遠の名盤集

アンネ=ゾフィー・ムターは師であるヘルベルト・フォン・カラヤンから「若き日のメニューイン以来の偉大な音楽の神童」と評されました。このボックスには1978年のモーツァルトから始まった二人の初期の協奏曲録音が収められています。その時ムターは14歳でした。翌年にベートーヴェンを、そしてブルッフとメンデルスゾーンは1980年に録音しました。これらのアルバムはすぐに成功を収め、若きヴァイオリニストはその確かな、情熱的で鮮やかな音色で賞賛され、カラヤンがベルリンでの影響力を発揮して最上級のサポートを行いました。
 CD3枚組+BDオーディオのセット。CDにはこれら5つの協奏曲録音に加え、2011年にリリースされた「デビュー35周年記念40枚組ボックス」で初めて世に出たプロコフィエフの無伴奏ソナタ(1974年録音、ムター11歳)を収録しています。豪華ハードカバー仕様。(輸入元情報)

【収録情報】
【CD】
Disc1

1. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216
2. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219『トルコ風』
3. プロコフィエフ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.115

Disc2
4. ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61

Disc3
5. メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64
6. ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 Op.26

 アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1,2,4,5,6)
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮:1,2,4,5,6)

 録音時期:1978年2月(1,2)、1979年9月(4)、1980年9月(5,6)、1974年(3)
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー(1,2,4,5,6) ドイツ(3)
 録音方式:ステレオ(アナログ:1-4、デジタル:5,6/セッション)

【BDオーディオ】(協奏曲のみ収録)
1. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216
2. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219『トルコ風』
3. ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61
4. メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64
5. ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 Op.26

 アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1978年2月(1,2)、1979年9月(3)、1980年9月(4,5)
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(アナログ:1-3、デジタル:4,5/セッション)
 ブルーレイディスク対応機器で再生できます。


収録曲   

ディスク   1

  • 01. Allegro
  • 02. Adagio
  • 03. Rondo (Allegro)
  • 04. Allegro aperto
  • 05. Adagio
  • 06. Rondeau (Tempo di minuetto)
  • 07. Moderato
  • 08. Beethoven: Violin Concerto In D, Op.61

ディスク   2

  • 01. Allegro ma non troppo
  • 02. Larghetto
  • 03. Rondo. Allegro

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ユーザーレビュー

総合評価

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BDAについて否定的なレビューが出ています...

投稿日:2020/04/14 (火)

BDAについて否定的なレビューが出ていますが、ひょっとしてプレーヤーのデジタル出力をDACに直結されているのではないでしょうか。 その場合48KHz16bitで出力されCD以下の音になります。 96KHz24bitをネグって出力するので酷い音です。 本来ちゃんと再生すれば例えばベートーベンの協奏曲では広々とした空間が再現され、ムターのソロではブラインドで聴かされてもフィルハーモニーザールと判る様な残響が残ります。 LPでは不満のあった冒頭のティンパニも空気感を伴って聞えます。 ブルッフ、メンデルスゾーンも16bitとの表示ですが、なぜかCDより自然な音がします。 明記されてないのですがリミックスしたのでしょうか。 やっとムターの初期録音がLPから解放されたのが実感です。 不満はブラームスを入れてほしかった事。 23bitの音源があるはずです。

Gunslinger さん | 大阪府 | 不明

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BDROMにとてもガッカリした。ソロの音は痩...

投稿日:2019/05/26 (日)

BDROMにとてもガッカリした。ソロの音は痩せていて、オケは引っ込み分離が悪い。悪名高かった汎用ホールの3階の奥で聴いているような気になる。アナログLP初出時の音に到底及ばない。良いDSD化だとソリストの運指やオケのボウイングが髣髴となるものだが、このディスクではそういう事は一切起こらない。モーツァルトが特に酷く、多少マシなのはメンデルスゾーンで若かり頃のソリストの繊細で可憐な音色が垣間見える。ブルッフでは濁ったティンパニが冒頭で全てを台無しにする。CDの方は既出版と変わらない、つまりやはりLPの方が上である。最後にブックレットは立派で当時のものと思しきソリストのスナップ多数。つまり、ソリストのファンのコレクターズアイテムですね。

S さん | 熊本県 | 不明

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