ワーグナー(1813-1883)

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SACD

『パルジファル』全曲 ハンス・クナッパーツブッシュ&バイロイト、ジェス・トーマス、ハンス・ホッター、他(1962 ステレオ)(3SACD)(シングルレイヤー)

ワーグナー(1813-1883)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCGD9055
組み枚数
:
3
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤

商品説明


ワーグナー:『パルジファル』(3SACD)
ハンス・クナッパーツブッシュ&バイロイト(1962年ライヴ)


伝説的ワーグナー指揮者、ハンス・クナッパーツブッシュの遺した最大の名盤である大作『パルジファル』。戦後のバイロイト音楽祭を語るうえでも重要なディスクである1962年ステレオ録音盤をSA-CD〜SHM化。今回はSA-CDの大容量を生かして、初めて第1幕を1枚のディスクに収録(従来CDでは第1幕が2枚のディスクに分かれていました)、全3枚組に収めることに成功しました。(メーカー資料より)

【収録情報】
● ワーグナー:『パルジファル』全曲


 ハンス・ホッター(バス:グルネマンツ)
 ジェス・トーマス(テノール:パルジファル)
 ジョージ・ロンドン(バス:アンフォルタス)
 マルッティ・タルヴェラ(バス:ティトゥレル)
 アイリーン・ダリス(ソプラノ:クンドリ)
 グスタフ・ナイトリンガー(バス:クリングゾール)
 ニールス・メラー(テノール:聖杯騎士)
 ゲルト・ニーンシュテット(バス:聖杯騎士)
 ソナ・ツェルヴェナ(ソプラノ:小姓)
 ウルズラ・ベーゼ(アルト:小姓)
 ゲルハルト・シュトルツェ(テノール:小姓)
 ゲオルク・パスクダ(テノール:小姓)
 グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ソプラノ:花の乙女)
 アニア・シリア(ソプラノ:花の乙女)
 エルセ=マルグレーテ・ガルデッリ(メゾ・ソプラノ:花の乙女)
 ドロテア・ジーベルト(アルト:花の乙女)
 リタ・バルトス(アルト:花の乙女)
 ソナ・ツェルヴェナ(アルト:花の乙女)
 ウルズラ・ベーゼ(アルト・ソロ)
 バイロイト祝祭合唱団
 ヴィルヘルム・ピッツ(合唱指揮)
 バイロイト祝祭管弦楽団
 ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)

 録音時期:1962年8月
 録音場所:バイロイト祝祭劇場
 録音方式:ステレオ(アナログ/ライヴ)
 SACD Single Layer

 旧フィリップスのオリジナル・アナログ・マスターから英クラシック・サウンドにて2016年最新DSDマスターを制作。
 歌詞対訳は付いておりません。
 本SA-CDは長時間収録ディスクのため、機器によっては再生できない可能性もございますことを予めご了承ください。(メーカー資料より)

【初回生産限定/SA-CD〜SHM仕様/紙ジャケット仕様】
音が見える!躍動する!世界が初めて耳にした別次元のクオリティ、SA-CD〜SHM仕様。透明性/流動性に優れるSHM素材をボディに使用。更にDSD本来の特性が生きるシングルレイヤー(2ch)方式を採り入れた究極のSuper Audio CDシリーズです。

※SA-CD対応プレーヤー専用ディスクです。通常のCDプレーヤーで再生することはできません。2ch音源のみのディスクです。Multi-ch(サラウンド)は収録しておりません。(メーカー資料より)

内容詳細

ハンス・クナッパーツブッシュ指揮バイロイト祝祭劇場管弦楽団によるワーグナーの「パルジファル」。伝説的な名演であり、戦後のバイロイト音楽祭を語るうえでも重要なディスクである1962年ステレオ録音盤をSA-CD〜SHM化。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 舞台神聖祝典劇≪パルジファル≫ 前奏曲
  • 02. 舞台神聖祝典劇≪パルジファル≫ 第1幕 これこれ、森の番人たち! (グルネマンツ、騎士たち)
  • 03. 舞台神聖祝典劇≪パルジファル≫ 第1幕 見ろ、馬に乗ってくる荒々しい女を! (小姓たち、騎士たち、クンドリ、グルネマンツ)
  • 04. 舞台神聖祝典劇≪パルジファル≫ 第1幕 それでよい!ありがとう (アンフォルタス、騎士たち、グルネマンツ)
  • 05. 舞台神聖祝典劇≪パルジファル≫ 第1幕 感謝しないで下さい!はっは! (クンドリ、小姓たち、グルネマンツ)
  • 06. 舞台神聖祝典劇≪パルジファル≫ 第1幕 おお、傷をもたらす奇蹟の神聖なる槍よ! (グルネマンツ、小姓たち)
  • 07. 舞台神聖祝典劇≪パルジファル≫ 第1幕 敬虔なる先王ティトゥレルは (グルネマンツ、小姓たち)
  • 08. 舞台神聖祝典劇≪パルジファル≫ 第1幕 かわいそうに! (小姓たち、騎士たち、グルネマンツ、パルジファル)
  • 09. 舞台神聖祝典劇≪パルジファル≫ 第1幕 では言いなさい。お前は私のたずねることを何も知らないが (グルネマンツ、パルジファル、クンドリ)
  • 10. 舞台神聖祝典劇≪パルジファル≫ 第1幕 王が浴みから帰って来る (グルネマンツ、パルジファル)
  • 11. 舞台神聖祝典劇≪パルジファル≫ 第1幕 場面転換の音楽
  • 12. 舞台神聖祝典劇≪パルジファル≫ 第1幕 お前がまだどんな知を持っているにしても-最後の聖餐にあずかるために (グルネマンツ、合唱)
  • 13. 舞台神聖祝典劇≪パルジファル≫ 第1幕 わが息子アンフォルタス、お前は席についているか? (ティトゥレル、アンフォルタス)
  • 14. 舞台神聖祝典劇≪パルジファル≫ 第1幕 わが身に負わされたこの苦しい世襲の役目 (アンフォルタス、合唱)
  • 15. 舞台神聖祝典劇≪パルジファル≫ 第1幕 聖杯の覆いをとれ! (ティトゥレル、合唱)
  • 16. 舞台神聖祝典劇≪パルジファル≫ 第1幕 かつて聖杯の主は (合唱)
  • 17. 舞台神聖祝典劇≪パルジファル≫ 第1幕 騎士たちの出発-何をぼんやり立っているのだ-同情により知を得る (グルネマンツ、アルト・ソロ、合唱)

ディスク   2

  • 01. 舞台神聖祝典劇≪パルジファル≫ 前奏曲 第2幕 時が来た (クリングゾール)
  • 02. 舞台神聖祝典劇≪パルジファル≫ 第2幕 ああ、ああ、まよなか!-怖ろしい苦難だ! (クンドリ、クリングゾール)
  • 03. 舞台神聖祝典劇≪パルジファル≫ 第2幕 いざや!番兵たち、騎士たちよ! (クリングゾール)
  • 04. 舞台神聖祝典劇≪パルジファル≫ 第2幕 さわがしい音のしたのはここだった (花の乙女たち、パルジファル)
  • 05. 舞台神聖祝典劇≪パルジファル≫ 第2幕 おいで、おいで、やさしい坊や! (花の乙女たち、パルジファル)
  • 06. 舞台神聖祝典劇≪パルジファル≫ 第2幕 パルジファル!とどまりなさい! (クンドリ、パルジファル、花の乙女たち)
  • 07. 舞台神聖祝典劇≪パルジファル≫ 第2幕 これらすべて、私は夢を見たのだろうか? (パルジファル、クンドリ)
  • 08. 舞台神聖祝典劇≪パルジファル≫ 第2幕 私はあの子が母の胸にすがるのを見た (クンドリ)
  • 09. 舞台神聖祝典劇≪パルジファル≫ 第2幕 ああ情ない。私は何をしたのだ (パルジファル、クンドリ)
  • 10. 舞台神聖祝典劇≪パルジファル≫ 第2幕 アンフォルタス!あの傷!あの傷! (パルジファル、クンドリ)
  • 11. 舞台神聖祝典劇≪パルジファル≫ 第2幕 残酷な人よ!あなたは-私は彼を見た (クンドリ、パルジファル)
  • 12. 舞台神聖祝典劇≪パルジファル≫ 第2幕 消えうせよ、汚れたる女! (パルジファル、クンドリ、クリングゾール)

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総合評価

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この名演がどんな高音質で聴けるかと期待し...

投稿日:2017/06/25 (日)

この名演がどんな高音質で聴けるかと期待したが、第1幕の前奏曲を聴き始めてズッコケてしまった。今回のリマスターははっきり言って大失敗である。暗騒音と聴衆の咳が全く聞こえ無いのである。誰も咳など聞きたくはないが、リマスタリングで除去すると同時に本来名録音である一番美味しいところがすっぽり抜け落ちてしまった。これでは何の為のSACD化なのか、この様な商品を発売するメーカーの見識を疑う。

kudappy さん | 千葉県 | 不明

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私はKna信者ではなくて。寧ろ ‘Parsifal’...

投稿日:2017/04/20 (木)

私はKna信者ではなくて。寧ろ ‘Parsifal’の最高の指揮者は Karl Muck であると考えるものであるが、でもこの62年 Bayreuth Live を『弛緩した指揮』という人の耳には驚嘆する。Mari夫さんの批評にすべては言い尽くされている感があるが、ここに滔滔と流れるオケの音色は吉田秀和が同曲について語ったところの『室内楽的な精緻であみめぐらされた音の織地の上で、かつてほかに味わったことのないような蠱惑にみちた光彩を重ね合わせて、玉虫色というか琥珀というか、角度を転ずるごとに刻々に微妙に変化してやまない音色』の一つの理想的な具現である。 私に言わせれば寧ろ同51年Liveの方が 同祝祭劇場初登場のKna の 肩に力が入っていたのか、或いはこの音源がゲネプロから録られたのか、妙に生気に乏しい硬直した音楽運びでその流れない事甚だしい。それは同年の Kna の 歴史的な’Gotterdammerung’ と比較しても明らかである。 又この国の音楽ファンの貧しさは指揮ばかり語って歌手に言及しない輩が多いことで。ここでも Mari夫さんの Hotter に関する記述には全く共感するもので、この様な Lieder 歌唱の緻密さと声色の変化そして圧倒的なスケール感と巧みな性格表現の幸福な調和はめったに聴けるものではなく、是だけでこの Discの不滅さが分かろうというものだ。 今回のシングルプレイヤー化で期待することは只一つ、第一幕への前奏曲の冒頭で violin の最初湯気でも立ち上りそのあと飛翔する音が再現されているかどうかに尽きる。最初に LPで出た盤にはその天上的な音色が聴けたものだ。

Perfect Wagnerite さん | 東京都 | 不明

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どうも永遠・絶対の名盤と言う九割方の賞賛...

投稿日:2015/07/10 (金)

どうも永遠・絶対の名盤と言う九割方の賞賛と、51年盤より弛緩しているという少数の批判があるらしい。クナ礼賛では人後落ちない積もりの自分も、LP時代(フィリップス)にこれだけはどうも盛り上がりに欠けているのではという思いを残したので、CD時代になってからは51年盤(テルデック)に乗り換え、それで今度は満足、良しとしていた。でもやはりステレオと言うのは大きいので値段が下がったらと思っていたのだが、デッカになって、HMVでは圧倒的に安くなったために購入したのだが(何かセールスプロモに協力しているみたいだけど)、リマスターで良くなったのかどうか、装置自体も違うから比較にはならないが、今回のでは緩いという印象は全く持たなかった。かつての記憶はもう要らない。クナの60年代はブルックナーなどを聞いても、それまでより、自由というか即興的な流動性を増しているように思うが、ここでもそれを感じた。51年盤と聞き比べると一幕の前奏曲だけでも二分くらいこちらの方が早いが、その早さを感じさせない。それがかつて弛緩と感じさせたものかもしれないが、今回はそうではないと感じた。直接比べるとやはりステレオの音の広がり(仕方ないとはいえ右からvn.が聞こえるバイロイト配置はどうも馴染めないのではあるけれど)と幅、そしてレンジの広さは圧倒的である。低い弦や金管の生々しい底力はこれでこそ生きる。クナの演奏は、呼吸の深さで大きなフレーズを波のようにつくって、それを即興的な流れのママにつないでいくやり方だが、その繋ぎ方が晩年は一層自由になっていったのではないか?構えているところが微塵もない(柔道の-といって全然縁のない世界だけれど-三船十段の伝説の空気投げみたいな極意?)それにこの演奏はホッターのグルネマンツが何といっても大きい。随所にあるモノローグで彼が繰り広げるのはクナと同じ、茫洋と広がる波のようなフレージングの深さで、両者の呼吸の合っていることと言ったらない。ということで、あっさりと九割の礼賛者の方に鞍替え。やっぱり永遠の名盤、神盤でしょう。

mari夫 さん | 東京都 | 不明

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