ローレンス・d・ローゼンブラム

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最新脳科学でわかった五感の驚異

ローレンス・d・ローゼンブラム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062164269
ISBN 10 : 4062164264
フォーマット
出版社
発行年月
2011年02月
日本
追加情報
:
20cm,416p

内容詳細

話している人の顔を触ることで話の内容がわかる視聴覚障害者、名を伏せたワインでも産地がわかるソムリエ…。五感にまつわる彼らの驚異的な知覚能力を最新脳科学が解き明かす。脳の素晴らしさを実感できる1冊。

【著者紹介】
ローレンス・D・ローゼンブラム : 米国カリフォルニア大学リバーサイド校教授(心理学)。大学では知覚心理学・認知心理学・心理学入門の講座を担当。ニューヨーク州立大学ビンガムトン校卒業後、コネチカット大学でPh.D取得。視聴覚音声知覚、顔知覚、一般聴覚に関して、『エコノミスト』『ニューヨーク・タイムズ』『ロサンゼルス・タイムズ』ほかに寄稿し、40以上の雑誌記事および書籍(共著)を執筆している。読唇およびクロスモーダル統合の研究に対し、全米科学財団(NSF)および米国立衛生研究所(NIH)から助成金を受けている

齋藤慎子 : 同志社大学文学部英文学科卒業。広告会社で海外向け宣伝印刷物の企画・制作を経て、現在、翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Koichiro Minematsu さん

    人間の意識下にあるのは、まさにパラレルワールド。10年前の書ですが、今では脳の研究もずいぶん進んでいると聞きますが、それでも叡智みなぎる本でした。

  • eirianda さん

    読み終えるのに時間がかかったけど、脳神経の可塑性の話って、加齢による能力の低下を感じる私にとって、非常に勇気が出る話なのです。幾つになってもやればできる、という事を論理的に説明されたような感じです。中年の危機真っ最中の皆様、自分の能力に行き詰まってらっしゃるあなたにオススメしますw 脳の開花に時間はかかるけど、諦めたらあかん。

  • はーこ さん

    この本を読むと、自分が思ってる以上に脳が仕事してるんだなとわかる。五感のどれか一つを使うのではなく、他の器官と合わせて感覚を使っている。非常に複雑なシステムを例えや専門職の方のインタビューなどによって非常にわかりやすく解説してある良本。例えで、手軽に出来そうなものは本を読みながらやってみたり…笑なるほど、そう言えば、がたくさん詰まった一冊です。

  • GASHOW さん

    無意識の脳は、何も考えていないのではなく感覚を集めている。だから意識していなくてもその情報のフィードバックによって認識をたかめられる。聴きたい音を選んだり、グラスに注いだ水のころあいをしる。健康的なパートナーを選ぶようになったり、意識をしない意思決定に影響を与えている。

  • EnJoeToh さん

    これはすごい。邦題はひどすぎ。

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