ローレンス・ライト

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暖房の文化史 火を手なずける知恵と工夫

ローレンス・ライト

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784896948318
ISBN 10 : 4896948319
フォーマット
出版社
発行年月
2003年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,293,12p

内容詳細

火を家屋に持ち込み、より快適に利用するための工夫や発明の数々のあとを、古代から現代まで丹念に追いながら紹介。新たに登場した設備・器具・燃料が人々の生活を具体的にどのように変えたかも解説する。

【著者紹介】
ローレンス・ライト : 1906年、イギリスのブリストル生まれ。1983年没。建築画家として活躍するかたわら、1950年代以降文化史関係の著作を多数発表

別宮貞徳 : 1927年生まれ。元上智大学教授、現在翻訳家・評論家

曽根悦子絵 : 三重大学教育学部卒業。1996年より別宮貞徳氏に翻訳を学ぶ

菅原英子 : 東京女子大学文学部卒業。1995年より別宮貞徳氏に師事

柿沢淳之介 : 1935年生まれ。学習院大学卒業、元石油会社社員。1995年より別宮貞徳氏に師事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Madeline さん

    意外に文章が面白い。ザ・イギリス人って感じ。資料としてはもっと図が欲しかったが。

  • lobking さん

    この季節にいいんじゃないかと思って図書館で借りたが、訳文が硬くてちょっと難渋した。 図版がふんだんなので見ごたえあり。 一読した印象は「人間の歴史(ミハイル・イリーン)」にすごく近い。だいたいあんな感じです。

  • in medio tutissimus ibis. さん

    イギリスを中心とした近現代の家庭エネルギー史。燃料の産出から運搬、使用とその副産物の影響などをカバーしており、タイトルよりずっと多くのものを射程に収めている。多くの絵図も付されているが、暖炉の構造などは英国の時代劇などに馴染み深くはないのでイメージがわき辛かった。そういう時代劇とかスチームパンクの作品だと、スモッグや煤の問題はかなりマイルドにされている事は想像に難くないが。イギリス人はエリザベス女王の頃から白さを珍重するようになったらしいのだけど、それはそこらじゅう煤で汚れていたからかも、等と想像が膨らむ

  • timeturner さん

    寒い時期に読むのに最適。

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ローレンス・ライト

“ニューヨーカー”誌のスタッフライターで、十冊の著作のある作家、脚本家、ジャーナリスト。ノンフィクション『倒壊する巨塔―アルカイダと「9・11」への道』でピュリッツァー賞を含め各賞を受賞した。テキサス州オースティンに妻と暮らしている

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