ロブ・ヴァン・ハーストレッチト

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すべての仕事は“逆”から考えるとうまくいく

ロブ・ヴァン・ハーストレッチト

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784534049445
ISBN 10 : 4534049447
フォーマット
出版社
発行年月
2012年04月
日本
追加情報
:
213p 19cm(B6)

内容詳細

問題を定義し、できるだけ多くの情報を集め、入念に分析をしてから最後に解決策を考える。この流れでは真のゴールにはなかなか到達できない。BCG&マッキンゼーで磨いた問題解決。プロが実践する結果につなげるシンプルな思考法。

目次 : 1 目標を設定する―問題を目標に変える(なぜ、目標をしっかり設定できないのか?―問題に目を奪われる/ 問題にはまり込まない ほか)/ 2 分析のためのフレームワークを構築する―問題を逆から考える(逆から考える/ 質問型アプローチ ほか)/ 3 分析を実行する―「合理的な疑い」を超える(いい分析とはどんなものか/ 舞台裏…捜査ごっこ ほか)/ 4 解決策を策定する―決断だけでは意味がない。施策実行に意味がある(決断だけでは意味がない。施策実行に意味がある/ より確実に行動に結びつけるには ほか)/ 5 利害関係者と連携する―「ボートをどう揺らすか」(「ボートをどう揺らすか」/ 変化を拒む反対勢力への対応策 ほか)

【著者紹介】
ロブ・ヴァン・ハーストレッチト : コンサルタント。BCG(ボストンコンサルティンググループ)のアムステルダム(オランダ)とオークランド(ニュージーランド)で8年間勤務した後、独立。ビジネス戦略と変革マネジメントを中心に、さまざまな業界のクライアントに向け活動する。専攻はビジネス経済学。エラスムス大学(オランダ、ロッテルダム)で准教授としてマーケティングを4年間教える。オランダ在住

マーティン・シープバウアー : Schibsted Classified Media社のゼネラルマネージャー(インターネット・セクター)。大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーにジュニアアナリストとして入社。7年間の勤務では、プロジェクトマネジャーとしてハイテクやメディア産業に従事する。世界最大級のネット通販eBayのオランダでCFOとしても活躍。2008年以降、さまざまな分野のシニアコンサルタントとして、主にヨーロッパ南部に向けて活動中

細谷功 : クニエマネージングディレクター。1964年、神奈川県生まれ。東京大学工学部卒業。東芝を経てアーンスト&ヤング・コンサルティング(ザカティーコンサルティング、そしてクニエの前身)に入社。製造業を中心として製品開発、マーケティング、営業、生産等の領域の戦略策定、業務改革プランの策定・実行・定着化、プロジェクト管理、ERP等のシステム導入およびM&A後の企業統合等を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 犬こ さん

    問題そのものではなく、目標や答えからアプローチする。決断は人を動かさない。人を動かすのは行動だけであるφ(..)マッキンゼーの思考方法が垣間見られ、為になりました。

  • おおたん さん

    最初は、難しいかな?と思って読み進めましたが、後半から刺さる言葉が多く、勉強になりました。コンサル寄りというか、経営者や管理職の方向けであり、小規模零細企業というより、中・大企業で働いている人向けかな?と感じました。もちろん、タイトルの通り「逆」から考えることは、何事にも使える知恵だと思います。なるほどと思った言葉は「ボートを揺らせば揺らすほど、人はその場にしがみついてしまう」。「逆から考えるとは、問題解決とは、問題について考えることではなく、目標と解決策について考えることである。」

  • 清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎ さん

    創造する、休む、交流する、運動する

  • Kentaro さん

    目標、期待する影響、プロジェクトへのアプローチの間には矛盾があってはならない。判断する時には、その結果がもたらす影響を考慮し、目標に見合ったプロジェクトアプローチを選択する。影響範囲やアプローチが目標と合致していなければ、その目標に現実味は存在しない。良い結果は、意思決定者が目標や求める結果の方向性を共有し、プロジェクトアプローチにも合意をしてもたらされる。プロジェクトの計画書のつじつまが合っていないなら実行してはならない。じっくり時間をかけてきちんとした計画書にする以外、選択肢はないと思っていいだろう。

  • iMas さん

    問題かあるときに、問題にフォーカスするのではなく、まず目標を明確にして、そこから解決法を検討することを解説した本です。 しかし、最後の章の利害関係者との連携、コミュニケーションが一番重要というものが、一番参考になりました。

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