謀略の都 下|1 1919年三部作 講談社文庫

ロバート ゴダード

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062935746
ISBN 10 : 4062935740
フォーマット
出版社
発行年月
2017年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
376p;15

内容詳細

不審死を遂げた父が遺した謎のメモ。マックスは父の知人らの協力を得て解明を進めるが、ドイツのスパイ網指揮者の存在が浮上してほどなく、命の危険に晒されてしまう―近代史を背景に緻密なサスペンスを描いて、世界中から熱い支持を集める名手ゴダードが、満を持して描いた壮大な物語、いよいよ開幕!

【著者紹介】
ロバート ゴダード : 1954年英国ハンプシャー生まれ。ケンブリッジ大学で歴史を学ぶ。公務員生活を経て、’86年のデビュー作『千尋の闇』が絶賛され、以後、現在と過去の謎を巧みに織りまぜ、心に響く愛と裏切りの物語を次々と世に問うベストセラー作家に。『隠し絵の囚人』(講談社文庫)でMWA賞ペーパーバック部門最優秀賞を受賞

北田絵里子 : 1969年生まれ。関西学院大学文学部卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    上下巻750P強、一気読みしましたが、先に読んだ第二部と基本的に印象は変わりません。ミステリとしても歴史小説としても中途半端感大です。6月に読む予定の第三部を読了すると、もしかしたら変化するのかなぁ!少しだけ期待して、いざ第三部へ・・・続く。

  • ケイ さん

    第一部は、ただ第二部に続く。これは6巻で一作品だ。全てが手元にないとじれったい。レンマーとル・サンジュの正体と目的が気にかかる。そして、ナディアへの嫌悪感。むしろあっぱれと言おうか…。

  • 海猫 さん

    下巻になると上巻以上に人物が入り乱れるし、必ずしも信用できる相手がほとんどいないので、より謀略小説の味わいが濃くなってきた。読んでいて多少混乱はしたが、登場人物表を何度も見て乗り切る。主人公・マックスがそんな中、翻弄されるだけではなく、アグレッシブに行動。なので巻き込まれ型サスペンス風だったお話が、だんだんと冒険小説的な要素を帯びてくる。事件そのものは、この第一部ではほとんど解決しないので、そのへんの展開は次巻以降持ち越しか。

  • k5 さん

    うん。上巻からテンション下がらず楽しんで読めました。ベタベタだけど、ベタベタなりのサプライズもあって退屈しません。キャラクターではサムが好きですね。ところで上巻のところでパリ講和会議「直後」とか書いてしまいましたが、ガンガン進行中ですね。お詫びします。

  • くたくた さん

    面白かったです。ただ、何というかタイトル眺めて妄想していたよりずっと普通(?)の冒険ものだった。上巻からずっと出てくるアップルビーおじさんが何だかとっても良い人で。はっちゃけマックスをまるで息子のように心配しつつ見守っているなあ、と思っていたら、本当に戦死した息子に見立てていたと知り、ちょっとホロリとさせられた。マックス父も、だたの老いらくの恋呆けではない何かがまだ隠されているようだし、まだまだ第一部。とっとと続き行きます。

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ロバート ゴダード

1954年英国ハンプシャー生まれ。ケンブリッジ大学で歴史を学ぶ。公務員生活を経て、’86年のデビュー作『千尋の闇』が絶賛され、以後、現在と過去の謎を巧みに織りまぜ、心に響く愛と裏切りの物語を次々と世に問うベストセラー作家に。『隠し絵の囚人』(講談社文庫)でMWA賞ペーパーバック部門最優秀賞を受賞

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