ロバート・ブートナー

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孤児たちの軍隊ガニメデへの飛翔 ハヤカワ文庫

ロバート・ブートナー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150119232
ISBN 10 : 4150119236
フォーマット
出版社
発行年月
2013年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
431p;16

内容詳細

西暦2040年、木星の衛星ガニメデに前進基地を築いた異星人からの攻撃を受け、人類は滅亡の危機に瀕していた。この危機を回避すべく、ガニメデ派遣軍が結成された。その中核は、敵の無差別攻撃により両親を失った一万人の兵士たち。彼らは強大な敵に敢然と立ち向かう!そのリアルな戦闘描写と戦争哲学で、アフガニスタン派遣米国軍兵士のあいだでボロボロになるまでまわし読みされ、大評判となった21世紀版『宇宙の戦士』!

【著者紹介】
ロバート・ブートナー : 1947年7月7日、ニューヨーク州マンハッタン島の生まれ。ウースター大学で地質学と地理学を専攻したのち、シンシナティ大学で法務博士号を取得。大学卒業後は陸軍に入隊し、情報士官として勤務する。除隊後は鉱物資源の探査の仕事にも携わるほか、サウスウェスタン・リーガル・ファウンデーションの理事も務めている。2004年、『孤児たちの軍隊』でSF界にデビュー

月岡小穂 : 英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おしゃべりメガネ さん

    おそらく初のチャレンジであろう海外SFモノでした。慣れないジャンルで読み進めるのに予想以上に手間取り、時間を要しました。しかし、中盤以降はリズムをつかみ、文体(世界観)にも慣れてきて、そのテンポの波に乗り読み進めることができました。まるで映画を観ているかのような世界観は、また新しい魅力を自分に残してくれました。まだ未読ですがハインライン著『宇宙の戦士』がベースとなっているようで、好きな映画『スターシップ〜』がどうしてもずっとイメージから離れませんでした。たまにはこういうのもいいかなと思い、続編へGOです!

  • 猿吉君 さん

    ミリタリーSFでハイテクというよりもちょっとレトロな感じがしました。@ごく普通のアメリカ人が戦争に行かざるをえなくて大変な思いをする、のですがなんとなく生き残るところやモテるところがちょっと軽いテイスト。A異星人がアメーバみたいなのに武器とか防具付けてるのが想像できませんでした。B昔の飛行機とか武器を引っ張り出すのはある意味リアル。C後半の戦闘場面は俄然盛り上がりました、もっと戦闘主体で良かったのでは?点数80/100→ご都合主義なところが欠点なんですが読ませる展開で楽しみました、続編読みます。

  • 友和 さん

    とても読みやすくてリアリティがあるミリタリーSFでした。

  • Teppei Tsujiyama さん

    アメリカ大頭領選挙が終わりトランプ氏が当選した。この本はアフガニスタンに派兵された兵士たちの間でボロボロになるまで読み回されたとある。▽陸軍歩兵の気持ちを代弁している面があるはず、しかし読書メーターの感想欄だと「理解出来ない」や「話が平凡」が目立つ。▽ろくに説明もなく、現場に放り出され、装備も昔のものを使い回す。また海外派兵されるのはアメリカの底辺の兵士たちは実際に孤児とまでは言わないが、社会的に見捨てられたと言う感覚があるのではないか。▽「現場の反感」がこの本の人気であり、トランプ当選に繋がったと思う。

  • ノリピー大尉 さん

    未知の異星人がガニメデに基地を建設し、そこから地球をミサイルで攻撃してきた。人類は反攻のため戦災孤児たちからなる軍隊を編成し、ガニメデに送り込む。 一兵士の視点から描かれているため、戦争の全体像がつかめない。それがかえって謎を深めてストーリーを面白くしているのかもしれない。訓練の場面が少し陰湿に感じられた。「宇宙軍士官学校」のような明るい訓練だと安心して読めるかも。ガミラスが冥王星に基地を作って、地球を遊星爆弾攻撃する設定を思い出した。

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ロバート・ブートナー

1947年7月7日、ニューヨーク州マンハッタン島の生まれ。ウースター大学で地質学と地理学を専攻したのち、シンシナティ大学で法務博士号を取得。大学卒業後は陸軍に入隊し、情報士官として勤務する。除隊後は鉱物資源の探査の仕事にも携わるほか、サウスウェスタン・リーガル・ファウンデーションの理事も務めている。

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