ロバート・アルトマン

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ロバート・アルトマン わが映画、わが人生

ロバート・アルトマン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784873762937
ISBN 10 : 4873762936
フォーマット
出版社
発行年月
2007年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
デヴィッド・トンプソン編 川口敦子訳
サイズ15×21cm

商品説明

反骨の映画作家にして職人監督であり続けたロバート・アルトマンが全自作を語るスリリングな映画書

マニュアル化した映画作りに喝を入れ、愛する俳優たちとの共同作業の内実を語り、アルトマン流群像劇の秘密を明かす。反骨の映画作家にして職人監督であるロバート・アルトマンが、時に爆弾発言も交えながら縦横無尽に全自作を語るスリリングな映画書。序文はポール・トーマス・アンダーソン

内容詳細

ハリウッド映画のジャンルの神話を刷新し、アイロニーと哄笑に満ちた傑作を量産した巨匠ロバート・アルトマン。アメリカン・インディーズの父として半世紀に及ぶ映画の歩みを刻んだ彼がデビューから遺作までを縦横に語ったスリリングなメモワール。

目次 : 第1章 産業映画の修業時代から『ヒッチコック劇場』へ/ 第2章 ヴェネチア映画祭で上映された『コンバット!』/ 第3章 思いがけなかった『M★A★S★H』の成功/ 第4章 ジャンル映画からジャンルを超えた『ナッシュビル』へ/ 第5章 神話の破壊、『ビッグ・アメリカン』から『ポパイ』へ/ 第6章 演劇、TVドラマの実験、そして『ザ・プレイヤー』でカムバック/ 第7章 群像劇の集大成『ショート・カッツ』から『Dr.Tと女たち』へ/ 第8章 『ナッシュビル』的世界への回帰、そしてHDをめぐる冒険

【著者紹介】
デヴィッド・トンプソン : ケンブリッジ大学卒業後、映画配給、上映に携わりBBCに入社。テレビ部門で映画番組編成を担当した。ここで手掛けた「フィルム・クラブ」シリーズに続き、芸術に関する数々のドキュメンタリーを製作・演出。英国ナショナル・フィルム・シアターで特集上映プログラムを組み、フリーランスのジャーナリストとしても活動

川口敦子 : 1955年生まれ。映画評論家。80年代半ばから雑誌を中心に映画時評、インタヴュー原稿を寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • MICK KICHI さん

    たまたま6月9日(土)の旅番組を視聴していたら、アルトマン監督が伊のマルタ島でロケをした「ポパイ」のセットがそのままテーマパークとして残っているポパイヴィレッジを取材していました。 アルトマン監督がハリウッドで干され原因になった失敗作と言う認識でしたが、以外なところで存続してる事実に驚きました。 ハリー・ニルソン が担当したサントラも昨年再発したり、ニルソンの伝記でもそのロケの顛末に触れられていました。 画面で見る限り、長閑で良さそうな雰囲気で、行ってみたい気に…

  • 林 一歩 さん

    フィルモグラフィーとして活用。

  • coolmonster さん

    面白いし、訳者も良い仕事をしていると思うのだが、誤植や、キャプションの俳優名の取り違えなど、キネマ旬報社らしい校正の甘さが目立つ。真面目な話、きちんとした校正者を雇うべき。

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