ロッシーニ(1792-1868)
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ロッシーニ(1792-1868) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

330件
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  • 75分でcd1枚に録音されている。よってかなりのスピー...

    投稿日:2024/03/31

    75分でcd1枚に録音されている。よってかなりのスピードで演奏される。いきなり最初から速い。慣れていない速さに…?ピアノばかり元気よく、大きな音が響く。コンサート会場で聞けばそれなりに良かったと満足するだろう。録音に耳を傾ける時には、他の名演に比べてしまう。ソリストたちは日本人テノールに期待して購入したが、高音で上が詰まった感じでこれまたちょっと残念。他の三人もまあまあ。こんなもんかぁ。

    angel さん

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  • 懐かしい往年のメゾソプラノ、フェドーラ・バルビエー...

    投稿日:2023/09/10

    懐かしい往年のメゾソプラノ、フェドーラ・バルビエーリが、ベルタの役で頑張って歌っているのが嬉しい。かつてはロジーナも歌っていただろうメゾも、もはや声を失いまさに老婆の声、他の端役でもいくつか録音を残しているが、彼女のオペラ愛に、星を残したい。全体の出来も良いと思う。シルズもゲッダも今はなく、懐かしさで一杯。昔は良かった。

    angel さん

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  • 演出が中途半端で面白くないが、歌手は期待以上だ。特...

    投稿日:2023/09/01

    演出が中途半端で面白くないが、歌手は期待以上だ。特に主役アウレリアーノは難役だが、現代を代表するロッシーニ・テノールの一人であるスパイレスはブリリアントな高音と目覚ましい技法で素晴らしい歌を聴かせてくれる。女声陣もおしなべて優れている。ロッシーニ研究家としても著名なクラッチフィールドの指揮は危なげないが、オケにもっと実力があればさらに踏み込んだ演奏が出来たはずだろう。 なお、このオペラから「セヴィリアの理髪師」や「タンクレディ」に転用された音楽も多いため、最初聴くと「セヴィリアの理髪師」などの二番煎じのように聴こえてしまうが、こちらの方が元ネタである。 輸入盤だが日本語字幕も付いているので、初心者でも安心して楽しめる。もっとも3時間を超えるオペラなので、ダレ場も少なくないのが残念だが。

    banban さん |60代

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  • ミルンズ、シルズ、レヴァインとアメリカ人が並んだ「...

    投稿日:2023/06/11

    ミルンズ、シルズ、レヴァインとアメリカ人が並んだ「セビリアの理髪師」。レヴァインはともかくミルンズとシルズは日本ではめっぽう評判が悪い。大体表面的な歌唱と片付けられる。しかしこの演奏なかなかいいのだ。ミルンズはたしかに声の力で押すところがあるが芸達者で充分楽しませてくれる。シルズも声が不安定に揺れる癖があるものの、とても軽やかにロジーナを歌っておりすました表情が魅力的。ベテランのゲッダの余裕あるアルマヴィーヴァ、カペッキ、ライモンディら脇の歌唱も充実。そしてなによりレヴァインの生気に満ちた指揮がいい。レヴァインはこの頃がピークだったと思う。アバド、パタネに及ぶかと言われればそれはないが、名演奏のひとつだと思う。宣伝文句に「まるでヴェルディのような」とあるが、私は全くそう思わなかった。

    フォアグラ さん

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  • スポットライトというタイトル通り、ソロと吹奏楽とい...

    投稿日:2023/05/19

    スポットライトというタイトル通り、ソロと吹奏楽というための作品を集めたアルバムとなっている。 こういうアルバムは新曲が多いがこのCDは、クラシック曲からの編曲である。 ウェーバーとドニゼッティのクラリネット小協奏曲や、メンデルスゾーンの2本のクラリネットのための小品、ドゥメルスマンのウィリアム・テル主題の大二重奏曲の様な大変珍しい曲が収録されている他、ツィゴイネルワイゼンではヴァイオリンと吹奏楽という変わった編成のアレンジも聴けます。 尚、2曲だけ骨休め的にバンド単独の曲があります。 演奏はルクセンブルク陸軍軍楽隊と、指揮は2012年に軍楽隊長に就任したジャン=クロード・ブラウン大尉、ゲスト指揮者でバーデン=ヴュルテンベルク州立警察音楽隊の首席指揮者、トニー・ショールの2名が担当しています。 ソリストはバーデン=ヴュルテンベルク州立警察音楽のクラリネット奏、ユリア・シュラークと、ヴァイオリンのリャオ・ハオシンを除いてルクセンブルク陸軍軍楽隊の隊員がソリストをとっています。 ルクセンブルク陸軍軍楽隊は同国を代表する吹奏楽団で、CD録音も多いです。 このCDでも力強いサウンドと柔らかな音楽作りが特徴で、なかなかよいです。 録音はミラサウンドが担当し、ルクセンブルク陸軍軍楽隊練習場にて収録されたもの。 2013年3月9、10日にかけての録音です。

    レインボー さん

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  • 全盛期のカラスの偉大さを再認識させられました。難度...

    投稿日:2022/12/04

    全盛期のカラスの偉大さを再認識させられました。難度の高いアリアの歌唱はもちろん、役への深い没入はもはや神がかったレベルで、登場のシーンから圧倒されます。男声陣も健闘、セラフィンの指揮も作品を完全に掌握した見事なものです。 音質はかなりひどく、冒頭から盛大なノイズが聞こえたのには参りましたが、舞台上の緊張感、客席の興奮も伝わります。「アルミーダ」の音源は少ないので、貴重な記録だと思います。

    座頭 さん

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  • キープという日本の会社が発売していたロイヤル・フィ...

    投稿日:2022/09/13

    キープという日本の会社が発売していたロイヤル・フィルハーモニック・コレクション。 イギリスのロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団を起用し、廉価盤ながら充実した内容で評判を呼びました。 このCDはロッシーニの歌劇から序曲を集めたもの。 指揮はエヴェリノ・ピド。 このシリーズ、指揮者の個性の強い演奏と、ロイヤル・フィルの自主的な合奏力と、品の良さで作品自体に語らせるタイプの演奏がありますが、このピドの演奏はまさに後者のタイプ。 木管の上手で、没個性的ながらもこの内容なら充分。 録音はデジタルでSBMを採用し、廉価盤とは思えないほど良い録音です。

    レインボー さん

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  • プロコフィエフ『火の天使』と同じダンテ演出、ペレス...

    投稿日:2022/09/07

    プロコフィエフ『火の天使』と同じダンテ演出、ペレス指揮のコンビによるローマ歌劇場のプロダクション。こちらも素晴らしい舞台だ。序曲が主部に入るとさっそく幕が開いて、パントマイムで見せられるのは、アンジェリーナが自分とお揃いのメイド服を着たオートマタ(自動人形)たちの背中のネジを巻いて起動し、一緒に家の掃除を始める様子。第一義的には、ヒロインが召使い同然に虐げられているのを見せると言えるが、舞踏会用ドレスに着替えても彼女のお腹につけられた時計のような機械はそのままで、彼女自身もオートマタではないかという疑念は最後まで残る。さらに第2幕に入ると王子のお付きの人々も王子と同じ制服を着た自動人形だし、エンディングではアンジェリーナが勝利のアリアを歌ううちに、許されたいじわる姉さん達と父親にも背中にネジが付けられ、人形になってしまう。つまり、演出家が突きつけるのは「美徳の勝利」という副題の謳う通りのおとぎ話のストーリー自体、「機械」的なプログラムに過ぎないではないかという痛烈なアイロニー。彼女を触発したのはダンサー全員が人形の着ぐるみを着て踊るマギー・マラン振り付けのプロコフィエフ『シンデレラ』かもしれない。どの演出家も工夫を凝らす第1幕フィナーレでは、ライバルを撃ち殺してやろうと舞踏会に銃を持ち込んだ花嫁候補の娘たちがアンジェリーナの美貌に絶望して次々に自殺してゆくというブラックな展開に。第2幕「嵐の音楽」では義姉たちと父がヒロインに殴る蹴るのドメスティック・バイオレンスをはたらくなど、おとぎ話の「暗黒面」もしっかり見せる演出になっている。 題名役マルフィはほんの少し太めながら愛嬌ある演技。この役を歌うだけあって、テクニックは抜群だ。ガテルはフローレスほどのカリスマ性はまだないが、こちらも技巧の切れに不足はない。プリアンテ、ベテランのコルベッリも相変わらず芸達者で万全の布陣。指揮は意外にもHIP色はなく、響きのバランスは昔ながらだが、この曲に欠かせないリズムの駆動力は申し分ない。

    村井 翔 さん |60代

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  • ロッシーニは、人生の達人であり、作曲家の中で一番明...

    投稿日:2022/06/08

    ロッシーニは、人生の達人であり、作曲家の中で一番明るい人だったんだろうなあ。生活のBGMとして楽しく聞いていました。

    顕 さん

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  • 訳詞上演主流だったころのライブ映像、音声には、案外...

    投稿日:2022/04/28

    訳詞上演主流だったころのライブ映像、音声には、案外こうした超豪華メンバーの宝物が他にも埋もれているのではと思わせる逸品、音質もいい。カメラは、序曲の半分が客席を映しているという異常な演出で焦らされたが、幕があがってからはマトモでホッとさせられる。

    Naka3 さん

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ありがとうございました

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