英語の品格 インターナショナル新書

ロッシェル・カップ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797680126
ISBN 10 : 4797680121
フォーマット
発行年月
2017年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
189p;18

内容詳細

Please〜、Why〜、など、学校で正しいと教えられた英語は、ときに失礼な表現になりかねない! 使うとネイティヴは気分を害してしまう!?
英語が単純でストレートな言葉だというのは、大きな誤解だ。
英語は、日本人が考えるより繊細で豊かな表現であふれている。
日本語と英語に精通したアメリカ人経営コンサルタントと国際ジャーナリストが、日本人英語の弱点・勘違いを指摘し、ビジネスや日常生活ですぐに役立つ品格のある英語を伝授する。
この一冊で、あなたの英語の好感度は格段にアップします。

小林克也氏(DJ、タレント)推薦!
[何十年もかけて手に入れたと思った英語の心。
この本に全部集約されていました――こんな本なかった。


目次より
第1章 「日本人英語の非常識」――ネイティヴが驚く不自然な英語を正す
第2章 自然な英語を目指して――語感から理解する本物の英語
第3章 品のある英語に仕上げるためのスパイス――ビジネス実践編1
第4章 品格のある英語で好感度を上げるコツ――ビジネス実践編2


ロッシェル・カップ
経営コンサルタント。1964年、ニューヨーク州生まれ。イェール大学歴史学部卒業。シカゴ大学経営大学院修了(MBA)。88年より、安田信託銀行東京本社などに勤務後、グローバル人材育成を支援するジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング社を設立し、社長を務める。『反省しないアメリカ人をあつかう方法34』(アルク)、『製造現場の英語表現』(ジャパンタイムズ)など多数の著書がある。朝日新聞GLOBEで、英語表現に関するコラムを連載中。

大野 和基(おおの かずもと)
国際ジャーナリスト。1955年、兵庫県生まれ。東京外国語大学英米学科卒業。コーネル大学で化学、ニューヨーク医科大学で基礎医学を学ぶ。現在、医療問題から経済まで幅広い分野に関して世界中で取材を行う。『代理出産―生殖ビジネスと命の尊厳』(集英社新書)、『マイケル・ジャクソン死の真相』(双葉社)などの著書、『そして日本経済が世界の希望になる』(ポール・クルーグマン/PHP新書)などの訳書がある。

【著者紹介】
ロッシェル・カップ : 経営コンサルタント。1964年、米ニューヨーク州生まれ。イェール大学歴史学部卒業。シカゴ大学経営大学院修了(MBA)。安田信託銀行東京本社などに勤務後、グローバル人材育成を支援するジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング社を設立し、社長を務める

大野和基 : 国際ジャーナリスト。1955年、兵庫県生まれ。東京外国語大学英米語学科卒業。コーネル大学で化学、ニューヨーク医科大学で基礎医学を学ぶ。医療問題から経済まで幅広い分野に関して世界中で取材を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かおりんご さん

    積ん読本。英語は3語で操れるという本の対極ともいえる本。確かに、色々と単語を知っていた方が知的に感じます。真面目に単語の習得に努めます。

  • HMax さん

    トランプ英語よりオバマ英語。大人の英語を話そう。世界中どこにいっても人は人。英語に「敬語」は無いとはいうものの、人を尊敬したり、大事に思う心があれば、当然それに適した言い方がある。Refill pleaseよりもMay I have a refill?Take off your shoes pleaseよりもI would appreciate it if you would take off your shoes.ファミレスで使える一言:Could you freshen up my cup?

  • さきん さん

    手っ取り早く言いたいことを伝えるために短い表現と単語を覚えるがこれだけだと、言い方がぶっきらぼう、果ては失礼になってしまう。なるべく文の形で言い切ること、類語辞典で同じ意味の違う言い回しをストックして、状況に応じて言い回しを使い分けることによって、より正確に、相手へ気分を害することなく意図を伝えることができる。プリーズの乱用禁止、本音、建て前な言い回しなど。

  • Shin さん

    ここ2,3年毎日のように仕事で英語を使うにつけ、自らの英語の「品格」って大丈夫なんだろうか、と思っているところにジャストミートな本。ギリギリ最低限、日本語で言うところの「お前、何が食いたいの?」的な失礼は犯していないという意味で安心はしたものの、世界一微妙なニュアンスが伝えられる言語をもっと学ぼう、使いこなそうという意識は改めねばならないと反省。特に語彙は意識しないと増えないし、面倒くさがらずに辞書を引こう。

  • Yohei さん

    英語は短く簡潔ではあるが、ぶっきらぼうに言えばいいわけではない。1を聞いて10を知る日本語とは異なり、言葉を尽くす必要があるため、なんなら表現は長くなることがある。また、人間関係が水平的であるため、部下だからといってぞんざいな話し方をすると、反感を買うことがある。用例が多く、為になる本だった。

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