ロイド・ウェバー、アンドルー(1948-)

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CD 輸入盤

レクィエム マゼール&イギリス室内管、ドミンゴ(T)、サラ・ブライトマン(S)、ほか

ロイド・ウェバー、アンドルー(1948-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
448616
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明


アンドルー・ロイド・ウェッバー:レクィエム
マゼール&イギリス室内管弦楽団、ほか


7曲目の「ピエ・イェズ(ピエ・イエス)」の美しさにより有名になった曲。ウェッバーといえばミュージカル『オペラ座の怪人』や『キャッツ』などで、旋律創造の才能をフルに発揮していた作曲家ですが、ここでもレクィエムのテキストに対して多様な角度からアプローチした幅の広い音楽を書きあげています。
 澄んだ美声を聴かせるサラ・ブライトマンに、存在感たっぷりのプラシド・ドミンゴ、そしてポール・マイルズ=キングストンによるけがれの無いボーイ・ソプラノというソリスト陣は調子も良く、特に24歳のサラ・ブライトマンの高音の表現力の素晴らしさには感銘深いものがあります。
 合唱はウィンチェスター大聖堂聖歌隊が受け持ち、この聖歌隊のオルガニストでもあったジェイムズ・ランスロットがオルガンを担当、『オペラ座の怪人』風の派手なパッセージから静謐な音楽まで魅力的に聴かせます。
 これらを全体的にまとめあげるのがマゼールで、イギリス室内管弦楽団による密度の高いオーケストラ・サウンドのほか、ドラムスやシンセサイザーまで登場する自由な編成への対応も万全の様子です。
 なお、この録音は当初EMIからリリースされていましたが、その後、デッカに権利が移っています。(HMV)

【収録情報】
● アンドルー・ロイド=ウェッバー:レクィエム
 1. 入祭文とキリエ
 2. 怒りの日-御稜威の大王
 3. レコルダーレ(思いたまえ)
 4. 私は嘆くー涙の日
 5. 奉献文
 6. ホザンナ
 7. ピエ・イェズ
 8. 聖体拝領唱と赦祷文

 プラシド・ドミンゴ(テノール)
 サラ・ブライトマン(ソプラノ)
 ポール・マイルズ=キングストン(ボーイ・ソプラノ)
 ウィンチェスター大聖堂聖歌隊
 マーティン・ニアリー(合唱指揮)
 ジェイムズ・ランスロット(オルガン)
 イギリス室内管弦楽団
 ロリン・マゼール(指揮)

 録音時期:1984年12月20-22日
 録音場所:アビー・ロード第1スタジオ,ロンドン
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Requiem: Requiem & Kyrie
  • 02. Requiem: Dies Irae... Rex Tremendae
  • 03. Requiem: Recordare
  • 04. Requiem: Ingemisco... Lacrymosa
  • 05. Requiem: Offertorium
  • 06. Requiem: Hosanna
  • 07. Requiem: Pie Jesu
  • 08. Requiem: Lux Aeterna & Libera Me

ユーザーレビュー

総合評価

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私は本当にこの曲が大好きです。この曲が発...

投稿日:2011/04/03 (日)

私は本当にこの曲が大好きです。この曲が発表された当時、私は大学生でした。はじめて聴いたときにものすごく感動して、毎日のように聴いていました。いまでもこの曲を偏愛しており、iPodの中から消えたことはありません。同曲異演盤を持たないため、他に比較する演奏がないのですが、マゼールの指揮も非常に素晴らしいと思います。マゼールの力なくしてここまでの魅力的な音盤にはなり得なかったのではないかと思っています。 初発時は東芝EMIから発売されましたが、後にDECCAから再発されました。製盤技術の進歩でしょうか、DECCA盤のほうが音質はよいと感じます。また2曲目の「Dies irae and Rex tremendae」の冒頭のフォルティシモや、「Lux aeterna and Libera me」の最後のフォルティシモを歪みなく再生できるか、「Hosanna」が伸びやかに響くかなど、オーディオ的にも聴き所が満載だと思います。

Fostex で聴いてます さん | 徳島県 | 不明

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