マルクス・レーマン=ホルン:ソロ・ワークス
1977年、ミュンヘン生まれの作曲家マルクス・レーマン=ホルンの作品集。ギタリストとしても知られる彼は、主として映画音楽の作曲を手掛け、国内外の賞を獲得するなど高く評価されています。起伏の多いドラマティックな作風が持ち味で、このアルバムに収録された作品のどれもが強烈な存在感を放ち、聴き手を魅了します。
『トッカータ』を弾くのはドイツで活躍するピアニスト津山治香。超絶技巧を駆使したメカニカルな作品を彼女は堂々と弾き切ります。(輸入元情報)
【収録情報】
レーマン=ホルン:
1. Rot〜パーカッションとオーケストラのための協奏曲 (2009/2013)(Eine Erregung / Deja vu)
2. Toccata(トッカータ)〜ピアノのための (2008)
3. Solo fur Kontrabassklarinette〜コントラバスクラリネットのための (2009)
4. Die Sterne des Himmels fielen auf die Erde〜オルガンのための (2012)
5. Abtauchen〜ギター・ソロのための (2018)
6. Ich liebe dich(愛してる)〜ソプラノとオーケストラのための歌曲 (2008)
アレクセイ・ゲラッシメツ(打楽器:1)
津山治香(ピアノ:2)
シュテファン・シュナイダー(コントラバスクラリネット:3)
アンジェラ・メツガー(オルガン:4)
シュテファン・バルクセイ(ギター:6)
シビラ・ドゥフェ(ソプラノ:7)
アイヴィント・グルベルク=イェンセン指揮、NDR放送フィル(1)
クリスティアン・フォン・ゲーレン指揮、ミュンヘン放送管弦楽団(6)
録音:
2014年2月28日、NDR放送大ホール(1)
2008年11月16日、Kasseler Musiktage(2)
2009年5月15日、Klangkastell Studio(3)
2018年1月27日、LMU Munchen Wise-Rose-Orger(4)
2018年2月23日、Klangkastell Studio(5)
2008年10月23日、BR第1スタジオ(6)