レーガー、マックス(1873-1916)

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SACD 輸入盤

オルガン作品全集 マルティン・シュメーディング(17SACD)

レーガー、マックス(1873-1916)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CYBELE051500S
組み枚数
:
17
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


レーガー:オルガン作品全集(17SACD)
マルティン・シュメーディング(オルガン)
2016年レーガー没後100年記念!
高音質SACDでレーガーのオルガン曲を全部聴きつくす!


レーガー没後100年となる2016年に完成されたオルガン作品全集です。11箇所13種類の歴史的オルガンを使用した一大プロジェクト。もともとバラ売りもされていて、VOL.1と2はディアパソン誌で5つ星を獲得しています。バッハの対位法をより深化させた複雑・緻密な書法によるレーガー作品の数々を、巨大なオルガンのサウンドで心行くまで堪能できる重厚すぎるセットです。
 マルティン・シュメーディングは1975年ドイツのミンデン生まれ。オルガンとリコーダーでソリストのディプロマを取得、他にも指揮、合唱、音楽理論、教会音楽などを学んだ人物です。オルガニストとして様々なコンクールに入賞しており、そのレパートリーは膨大。レーガー以外にもブラームス、メンデルスゾーン、フランツ・シュミットの全作品や、シューマンの「ペダル・ピアノ」のための作品などCD録音も多数。
 SACDマルチ・チャンネル、3Dバイノーラル・ステレオなど、高音質が売りのレーベルだけあって音質面も豪華仕様。また170ページを超えるカラーの解説書付きで、ドイツ語と英語による解説の他、使用されたすべてのオルガンの写真やストップ一覧を完備、レーガーの写真なども豊富に掲載しています。
 アニバーサリー・イヤーにぴったりの、空前の完成度を誇る最強のレーガー全集と言えます。(輸入元情報)


【収録情報】
マックス・レーガー:オルガン作品全集


Disc1
● B-A-C-Hの名による幻想曲とフーガ Op.46
● 序奏とパッサカリア ニ短調 WoO 4-6
● 交響的幻想曲とフーガ Op.57
● オルガン・ソナタ第2番ニ短調 Op.60
Disc2
● 序奏、パッサカリアとフーガ ホ短調 Op.127
● 9つのオルガン小品 Op.129
Disc3
● 幻想曲とフーガ ニ短調 Op.135b
● 7つのオルガン小品 Op.145
Disc4
● コラール幻想曲『われらが神は堅き砦』 Op.27
● コラール幻想曲『おおわが魂よ、大いに喜べ』 Op.30
● コラール幻想曲『暁の星のいと美しきかな』 Op.40-1
● コラール幻想曲『腹立ちまぎれに我を罰するな』 Op.40-2
Disc5
● 13のコラール前奏曲 Op.79b
● 12の小品 Op.59
Disc6
● オルガンのための3つの小品 Op.7
● 前奏曲とフーガ 嬰ヘ短調 Op.82 Vol.4 第1、2 番
● オルガン組曲第1番ホ短調『バッハの流儀による』 Op.16
Disc7
● 52のやさしいコラール前奏曲 Op.67 第1〜15番
● 前奏曲とフーガ Op.85 第1〜4番
● 後奏曲 ニ短調 WoO 4-12
Disc8
● 52のやさしいコラール前奏曲 Op.67 第36〜52番
● オルガン組曲第2番ト短調 Op.92
● 『国王万歳』よる変奏曲とフーガ WoO 4-7
Disc9
● 6つの三重奏曲 Op.47
● 12の小品 Op.80
Disc10
● 52のやさしいコラール前奏曲 Op.67 第16〜35番
● 5つのやさしい前奏曲とフーガ Op.56
Disc11
● 12の小品 Op.65
Disc12
● 10の小品 Op.69
● コラール前奏曲 WoO.4 第2,3,9,13,16番
● 前奏曲とフーガ 嬰ト短調 WoO 4-15
Disc13
● 30の小コラール前奏曲 Op.135a
● ロマンス イ短調 WoO 4-11
● 前奏曲 ハ短調 WoO 4-6
● フーガ ハ短調 WoO 4-8
● Altniederlandisches Dankgebet WoO 4-17
● 前奏曲とフーガ ニ短調 WoO 4-10
Disc14
● オルガン・ソナタ第1番嬰ヘ短調 Op.33
● 12のモノローグ Op.63 第1〜8 番
Disc15
● コラール幻想曲 Op.52
● 抒情的アンダンテ『愛の夢』(オルガン版) WoO 3-7
Disc16
● 幻想曲とフーガ ハ短調 Op.29
● 12 のモノローグ Op.63 第9〜12番
● 創作主題による変奏曲とフーガ Op.73
Disc17
・ミリヤム・ヴィーゼマンとマルティン・シュメーディングの対話(ドイツ語)

 マルティン・シュメーディング(オルガン)

 収録時間:19時間24分36秒
 録音時期:2014〜2016年
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 Stereo + 5.0/5.1 Multi-ch
 3D Binaural-Stereo

【CYBELE RECORDS】
1994年に設立された、オルガン作品や現代音楽などを中心に150以上のタイトルを発売しているドイツのレーベルです。高音質録音に特化しており、ピュアDSDレコーディングによるSACDハイブリッド盤を多く手がけています。さらに2014年からは、聴く人の耳や体の各部に反射する音まで含めて録音し、ヘッドホン使用時に生演奏を聴いている時の音響効果を再現する「バイノーラル録音」を取り入れ、さらなる音質向上を図っています。オーディオ・ファンにおすすめのレーベルです。(輸入元情報)

ユーザーレビュー

総合評価

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マックス・レーガーのオルガン全集は他にも...

投稿日:2021/02/23 (火)

マックス・レーガーのオルガン全集は他にも安価なのが沢山出ているが、本作はなんといっても、SACDのバイノーラル・レコーディングとかいうのが売りで、それが聴きたいばっかりに大枚はたいて購入した。(バイノーラルについては大分前にさいとう・たかをの劇画でそういうものがあると知った。聴くのは今回初めて)。ただし、私のシステム(いちおうマルチ対応のアンプとユニバーサル・プレイヤーなのだが)はなにか反応が悪く、本当に3Dになっているのかよくわからない部分もあり、なにか宝の持ち腐れのような感じ。それなりのオーディオ・セット、ヘッドフォンをお持ちなら、かなり楽しめると思うのだが...

オレンヂ警報 さん | 北海道 | 不明

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SACD層の2チャンネルステレオ部分はバイノ...

投稿日:2018/08/12 (日)

SACD層の2チャンネルステレオ部分はバイノーラル録音なのでヘッドフォンで聞くと臨場感がたいへんよろしい。どのCDも最初に女性のアナウンサーの声でバイノーラル録音のプレゼンが入る。話声が聞こえる方向が前方、左、後方、右、前方と頭の周囲を一周する。16枚のCDのすべてにこれがあるので、少々くどい印象もある(17枚目は演奏者とインタビュアーの対談なので通常の2チャンネルステレオとなる)。 肝心の演奏はどっしりと腰を据えた安定感を感じさせて立派である。しんみりと奏でるコラール前奏曲などは、バッハの音楽を聞いているような感慨を覚えた。録音はさすがに素晴らしい。

ROYCE さん | 神奈川県 | 不明

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