レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ

人物・団体ページへ

復活 まんがで読破

レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781606699
ISBN 10 : 4781606695
フォーマット
発行年月
2011年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,188p

商品説明

なんとすばらしい・・・これは再生の涙だ!

ある殺人事件の陪審員を務めるネフリュードフ公爵は、被告の女囚人を見て愕然とする。
かつて自分が弄んで捨てた、下女のカチューシャだったのである。手違いでシベリア徒刑の宣告をされる彼女に罪の意識が芽生えたネフュードフは、彼女を救うべく奔走しはじめる。

内容詳細

ある殺人事件の陪審員を務めるネフリュードフ公爵は、被告の女囚人を見て愕然とする。かつて自分が弄んで捨てた、下女のカチューシャだったのである。手違いでシベリア徒刑の宣告をされる彼女に罪の意識が芽生えたネフリュードフは、彼女を救うべく奔走しはじめる―。欺瞞に満ちたロシア社会への批判を織りこんだトルストイ最後の長編小説を漫画化。

【著者紹介】
トルストイ : 1828〜1910。ロシアの小説家・思想家。19世紀を代表する文学者のひとり。クリミア戦争に従軍した経験から平和主義を貫き、人間の良心や愛を原点に道徳的人道主義を説く。著作にもその思想が色濃く反映されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • みーなんきー さん

    読んだけど感動の部分がよくわかりませんでしな。またいつか丁寧に読み進めてみたいと思います。トルストイの感覚的なものをコミックで読み解くのは難しいのかもしれません。

  • おくてつ さん

    まんがで読破を読破するシリーズ。 トルストイはこのシリーズで2作目。 かつて恋心を抱いた小間使いの娘が娼婦として落ちぶれ、殺人の罪で法廷に立たされているところで再会した公爵ドミートリィ。自らの罪滅ぼしに彼女を救おうと奔走し、もがく姿を描く。 革命前夜の微妙な空気、なんだかビミョーな終わり方、最後に唐突に出てくる宗教観、そして何が「復活」だかよく分からないストーリー。ちょっと分かりづらいかなという印象。

  • すぅさん さん

    まんがで読破を読破中。97冊目。トルストイ。アンナカレーニアや戦争と平和は大丈夫だったけど今回は頭の中で消化できず。

  • ふろんた さん

    トルストイの集大成。ロシアの社会システムの批判が込められている。

  • Hiroki Nishizumi さん

    時代と価値観と宗教と

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ

1828‐1910。ロシアの小説家。19世紀を代表する作家の一人。無政府主義的な社会活動家の側面をもち、徹底した反権力的な思索と行動、反ヨーロッパ的な非暴力主義は、インドのガンジー、日本の白樺派などにも影響を及ぼしている。活動は文学・政治を超えた宗教の世界にも及び、1901年に受けたロシア正教会破門

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品