公爵のキスはココアの香り ベルベット文庫

レノーラ・ベル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784420320429
ISBN 10 : 4420320427
フォーマット
発行年月
2016年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
旦紀子 ,  
追加情報
:
479p;16

内容詳細

【内容紹介】
アメリカロマンス作家協会(RWA)のゴールデンハート賞(新人賞)受賞!

テッサ・デアやコートニー・ミランの支えと励ましから生まれた、みずみずしいデビュー作!

父と兄の事故死で、不本意ながら公爵となったジェームズ。結婚は世継ぎを残すためのビジネスと割り切り、花嫁選びを始める。
彼の田舎屋敷に招かれた花嫁候補は四人の貴族令嬢。公爵夫人の座を射止めようと火花を散らす彼女たちのなかに一人、
デビュタントの世間知らずな令嬢らしからぬ強い意志と自立心で異彩を放つ美しい娘がいた。デズモンド伯爵の長女レディ・ドロシア。
それもそのはず彼女はレディ・ドロシアになりすましたうりふたつの異母姉シャーリーンだった。彼女はデズモンド伯爵が高級娼婦に産ませた婚外子で、高額の報酬と引き換えにジェームズの心を奪うミッションを伯爵夫人から与えられてきたのだ。
公爵夫人にふさわしいしとやかで従順な娘を選ぶはずが、正反対のレディ・ドロシア(シャーリーン)に惹かれていくジェームズ。いっぽうシャーリーンも彼の圧倒的な魅力に心をわしづかみにされてしまう。愛してはいけない相手、妻には決してなれないと知りながら……。
ジェームズが淹れるホットココアの芳醇で刺激的な香りに酔うように、二人の情熱は高まり……。身分違い、しかもなりすましの恋の行方は?

【著者について】
レノーラ・ベル(Lenora Bell)

アラスカ州出身、現在は大工の夫と二匹の子猫とともにスイス在住。
ポートランド州立大学で創作専攻により美術学修士号を取得、世界各地で英語教師として働く。
中国に滞在していた2006年、米大手出版社エイボンのサイトで、テッサ・デアやコートニー・ミランなど著名なロマンス作家と出会い、
のちに彼女たちの励ましを得て作品を書き上げた。この作品が2014年にアメリカロマンス作家協会の新人賞であるゴールデンハート賞を受賞し、
2016年にエイボン・ブックスからデビュー作として出版された本書である。

【著者紹介】
レノーラ・ベル : アラスカ州出身、現在は大工の夫とともにスイス在住。ポートランド州立大学で創作専攻により美術学修士号を取得、世界各地で英語教師として働く。中国に滞在していた2006年、米大手出版社エイボンのサイトで、テッサ・デアやコートニー・ミランなど著名なロマンス作家と出会い、のちに彼女たちの励ましを得て作品を書き上げた。この作品が2014年にアメリカロマンス作家協会の新人賞であるゴールデンハート賞を受賞し、2016年にエイボン・ブックスからデビュー作として出版された『公爵のキスはココアの香り』である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》 さん

    最初は若いな〜って思った。少女マンガみたいって。でも、カカオバターのHOTシーンは刺激的で、もっとページを割いて欲しかったわ(☆∀☆) 花びらのHOTシーンもなかなかセクシーだった(///∇///) ストーリーも、ハッピーエンドとわかってはいても、最後まで安心させてくれなくて、そこがまた良かった(^_-)

  • ち〜 さん

    外国で事業家として成功していたが、父と兄の急死により、不本意ながら公爵となったジェームス。とっとと世継ぎを作って外国へ…と計画し、4人の花嫁候補を屋敷に招く。伯爵夫人にお金で雇われ、不在の娘・ドロシアになりすました、娼婦の娘シャーリーンもその1人。前半はにわか仕込みの礼儀作法で色々「やらかす」騒動が面白おかしい。会っていきなり投げ飛ばされた公爵はシャーリーンが気になって仕方ないし、彼女もまた型破りな公爵に魅了される。迫る別れの時。異母姉妹で瓜二つのシャーリーンとドロシア。公爵、気付け!気付いてくれー!

  • たまきら さん

    勘当された公爵の次男が、父と兄の事故死のせいで南の島からさむ〜いイギリスに引き戻され、イヤイヤ結婚を考えるところから話が始まります。4人候補を決めておうちに招待すると、ギョッとするほど魅力的な女子がいて、しかも柔術技で投げ飛ばされます。ぷぷぷ。前半は日本人の友人(設定がなかなかですよ)に護身術を仕込まれたつよ〜い女子が男子をメロメロにしていくのを笑って楽しめます。後半は緊迫した展開に。処女作とは思えない完成度で面白かった!公爵のココアのレシピが欲しい〜。美味しそうでした。続きが気になるなあ!

  • rokoroko さん

    庶子の娘が身代わりとなって公爵の気持ちを掴むと言う話。この娘、人を投げることが出来たり、身を落とした娘や虐げられた人にやさしかったり、なかなかの人物。これシリーズなのかな。スピンオフが読みたいな

  • veri さん

    柔ヒロインwwみなさんの評判が良かったので満を持して読んでみました。シリアスなのかコメディなのか計りかねつつも、なんかぶっ飛んでて面白いのでそれでヨシ!「とはずがたり」に似たものを感じたりも。テッサ・デア以来のユニークなキャラたちが楽しかった!伯爵夫人も嫌いじゃないよ笑

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レノーラ・ベル

アラスカ出身。大工の夫とともにスイス在住。ポートランド州立大学で創作専攻により美術学修士号を取得、世界各地で英語教師として働く。中国に滞在していた2006年、米大手出版社エイボンのサイトで、テッサ・デアやコートニー・ミランなど著名なロマンス作家と出会い、のちに彼女たちの励ましを得て作品を書き上げた。

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