レッドタートル ある島の物語 プロフィール

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レッドタートル ある島の物語(原題:The Red Turtle、仏題:La Tortue rouge)は、2016年に公開された日仏合作のアニメーション映画作品である。スタジオジブリ初の海外との共同製作による作品であり、オランダ出身のアニメーション作家、マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィットが監督を務める。この他、フランスの映画監督・脚本家、パスカル・フェランが脚本を担当し、高畑勲がアーティスティックプロデューサーとして製作に携わっている。

第69回カンヌ国際映画祭・ある視点部門で特別賞受賞。第41回トロント国際映画祭・ディスカバリー部門出品作品。

あらすじ

嵐の海に放り出された一人の男が、ウミガメやカニ、鳥たちが暮らすとある無人島に流れ着く。彼は島から脱出しようと試みるが、見えない力によって島に引き戻され、絶望的な状況に陥る。そんな彼の元に、ある日一人の女が現れたことで、彼の日々に変化が訪れる。

製作

本作の企画は2006年に始まった。プロデューサーのヴァンサン・マラヴァルはスタジオジブリ本社を訪問しドゥ・ヴィットの作品『岸辺のふたり』を紹介した際、宮崎駿からドゥ・ヴィットに会わせて欲しいという要望を受けていた。マラヴァルはこれに対し、会わせるのは難しいと答えたものの、宮崎は「もしスタジオジブリが海外のアニメーション作家をプロデュースする時は、彼(ドゥ・ヴィット)を選ぶ」と言ったという。

後に鈴木敏夫がドゥ・ヴィットの起用に関する正式なオファーを出し、マラヴァルらプロデューサーはイギリスにいるドゥ・ヴィットの元を訪ね、映画の製作を打診した。ドゥ・ヴィットは当初この企画に乗り気ではなかったが、スタジオジブリが製作に加わることを話したところ興味を持ち、2015年、本作の監督に就任した。ドゥ・ヴィットはスタジオジブリ本社のある東京都小金井市に一時転居してシナリオと絵コンテを完成させ、高畑勲らのチェックを受けた後、フランスに移…

出典:Wikipedia (Wikipediaで続きを見る)

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