レックス・スタウト

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黒い蘭 論創海外ミステリ

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基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784846013578
ISBN 10 : 484601357X
フォーマット
出版社
発行年月
2014年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
352p;20

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読書メーターレビュー

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  • 星落秋風五丈原 さん

    「黒い蘭」では久留米黄変病なる病が登場。日本と久留米の名誉のために言っておくが、架空の病。世界珍種の蘭を巡る殺人事件が起こったものだから、めったに外出しないネロ・ウルフがアーチ―には任せておけずにフラワーショーに出現。ウルフからはちょっと馬鹿にされているアーチ―だが、頭の回転も速く、美女が寄ってくるのだから外見もハンサム。そんなアーチ―執筆と言う触れ込みのエッセイ「ネロ・ウルフはなぜ蘭が好きか」ではホームズほどではないにしろ「自分以外はみんな馬鹿」と思っているウルフが蘭に話しかける姿まで暴露されてる!

  • ごへいもち さん

    ネロウルフはもういいかな

  • くさてる さん

    美食家で肥満した蘭愛好家の名探偵、ネロ・ウルフの中編集。これまでに「料理長が多すぎる」しか読んでいなかったのですが、思っていたよりもずっと面白くて明るい雰囲気で、古臭くなかったので、とても楽しめました。美女が好きで捻ったユーモアを飛ばしてばかりいる助手のアーチャーが実にかわゆい。他の作品も読んでみようと思います。

  • Ribes triste さん

    世界に二つとない黒い蘭。ネロ・ウルフが飛びつかない訳がない。蘭と美食への欲望丸出しなのはいつものことだが、それ故に信頼する友人にみせる男気は、ちょっとカッコいい。そして助手のアーチーとの軽妙なやり取り。笑いながら読みました。「いついかなる場合も、食事中に仕事の話は禁止」の掟は素敵。フリッツが腕によりをかけたご馳走は美味しく食べなくちゃ。

  • oyai さん

    「料理長が多すぎる」で有名なネロ・ウルフ登場である「料理長…」は読んだのが以前過ぎて忘れていますが(w)昔の作品なのに古さは感じられず、事件の割りに暗さはない。洒落た会話や語りによるものかな。料理長の方も読み直してみようか

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レックス・スタウト

本名レックス・トッドハンター・スタウト。1886年、アメリカ、インディアナ州ノーブルズヴィル生まれ。数多くの職を経て専業作家となり、1958年にはアメリカ探偵作家クラブの会長を務めた。59年にアメリカ探偵作家クラブ巨匠賞、69年には英国推理作家協会シルバー・ダガー賞を受賞している。1975年死去

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