アレクサンダとぜんまいねずみ ともだちをみつけたねずみのはなし

レオ・レオニ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784769020059
ISBN 10 : 4769020058
フォーマット
出版社
発行年月
1988年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
28cm,1冊(ページ付なし)

内容詳細

ねずみのアレクサンダは人間に大切にされているぜんまいねずみをうらやましく思っていました。でもある日ぜんまいねずみが捨てられることに…

ユーザーレビュー

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とにかく絵が大好きで、普段はお部屋に飾っ...

投稿日:2021/07/24 (土)

とにかく絵が大好きで、普段はお部屋に飾っておいて、時々読み聞かせをしています。読み終えると心がホっと落ち着きます。

luna さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kawai Hideki さん

    自由だがその日暮らしをしていたネズミのアレクサンダが、ゼンマイ仕掛けだがおもちゃとして愛されているぜんまいねずみのウイリーと出会い、友情を培うお話。ある日、魔法で別の生き物になれる噂を聞いたアレクサンダは、ぜんまいねずみになる事を希望する。ところが、ウイリーは古いおもちゃとして処分の対象になってしまっていたのだった。そこでアレクサンダは…。生活の糧よりも、友情の大切さをしみじみと感じるお話。

  • 馨 さん

    良い話。友達の為に紫の小石を使ったアレクサンダの優しさはいつの年齢になっても忘れてはいけないなと思いました。紫の石を探しているアレクサンダが可愛い。あのトカゲは一体何者なのか?は謎のまま。アレクサンダは、少しのパンくずが欲しいだけと言っていたけれど、実際本物のネズミって遭遇すると本当に恐怖なんですよね。

  • seacalf さん

    シオドアのお話とは違って、こちらはドラマチックかつ起伏ある展開で、アレクサンダの健気さが感動を呼ぶ素敵なお話。レオ・レオニの作品の中でも『スイミー』と同じくらい有名だから、ファンも多いはず。もう数十年以上前の子供時代に読み聞かせて貰った以来の再読なのに、コラージュのガラス瓶の美しさだけはやけに鮮明に覚えていた。本編には関係ないが、谷川俊太郎さんの髪の毛があるお姿にびっくり笑。

  • masa@レビューお休み中 さん

    同じ屋根の下で暮らしている、ねずみのアレクサンダとぜんまいねずみのウィリー。同じ家にいるにも関わらず、まったく扱われかたが違うのだ。人気者でちやほやされているぜんまいねずみは、夜の寝床もベッドでぐっすり休むことができる。それとは反対に、ちょっとごはんを食べようとするだけで、ねずみのアレクサンダは人間に追い回されてしまうのです。そんな正反対の二匹がある日、出会ってしまいます…。設定はありがちなのですが、レオ・レオニの手にかかると、素敵な友情物語になってしまうのです。

  • つくよみ さん

    図書館本:人間の嫌われ者。ねずみのアレクサンダは、今日も人間に追われる日々。そんなある日、彼が出会ったのは、ぜんまい仕掛けで動くねずみのおもちゃ、ウィリーだった。ウィリーと友達になったものの、自分とは正反対、子供のお気に入りのぜんまいねずみを羨ましく思ったアレクサンダは、自分もそうなりたいと願うが・・・?苦労の末、願いを叶えるチャンスを掴んだものの、友の運命の変転を目の当たりにしたアレクサンダは、そのチャンスを違うことに使う。自分の意思で行動し、生きていける事の尊さを、教えてくれる作品。

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人物・団体紹介

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レオ・レオニ

1910年オランダのアムステルダムに生まれる。イタリアでデザイナーとして働き、29歳の時に渡米、アメリカに帰化してアートディレクターとして活躍。1959年、孫のために絵本をつくりはじめ、続いて発表した『ひとあしひとあし』『スイミー』『フレデリック』『アレクサンダとぜんまいねずみ』の4作品がアメリカの

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