レオナン(レオニヌス)

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CD 輸入盤

ノートル・ダム楽派の宗教音楽集(レオナン、ペロタン) ピッツ&トヌス・ペレグリヌス

レオナン(レオニヌス)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8557340
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

単旋律聖歌から、9世紀の単純な和声や、「オルガヌム」で知られている楽長レオニンによる名人技巧的な二重唱を経て、楽長ペロタンによって作曲され、パリの新ノートルダム大聖堂における祭儀で歌われた、忘れ難いほど美しい楽節は、多声音楽の嚆矢を告げるものであり、4つの独立した声部に分かれた最初の音楽となったものです。1163年に公に礎石が置かれてから、ほとんど一世紀後になる、有名な西側表玄関の完成に至るまで、ノートルダム寺院は、あまたの歌手や作曲家が活躍する土壌となり、傑出した作品群は、「オルガヌムの偉大な本」として現在に伝わっています。
 このCDは、グレゴリオ聖歌から中世へ向かう音楽史の道ばたに、大きな花を開かせた「ノートルダム楽派」のペロタンとレオナンの作品を収録。。ミステリアスな単旋律聖歌、グレゴリオ聖歌風の男声合唱、初期のポリフォニーなどが並んだ一枚で、聴き手を中世ヨーロッパの教会へと連れて行ってくれます。ブックレットにラテン語歌詞&英語対訳掲載。

ペロタン(fl.c.1180-1225):
・祝されし御身体
・大司祭らは座にありて(4声オルガヌム)

レオナン(fl.c.1163-1190):
・地上のすべての国々は神の救いを見たり
・単旋律聖歌:地上のすべての国々は神の救いを見たり、他 

トヌス・ペレグリヌス
アントニー・ピッツ(指揮)
録音・編集:24bit

収録曲   

クラシック曲目

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  • Perotin (circa 1165 - 1220)
    Beata viscera
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :
    Tonus Peregrinus
    • 時代 : Medieval
    • 形式 :
    • 作曲/編集場所 : circa 1200, France
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]
  • Perotin (circa 1165 - 1220)
    Viderunt omnes
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Medieval
    • 形式 : Gradual
    • 作曲/編集場所 : circa 1200, France
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]

ユーザーレビュー

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曲毎の個性を楽しむというよりも、これ以上...

投稿日:2011/07/24 (日)

曲毎の個性を楽しむというよりも、これ以上は望むべくもない贅沢なBGMとして聴いている。 小生の受けた音楽教育は義務教育止まりなので、曲や演奏の特徴を他人に伝える言葉を持っていない。しかし、料理人でなくても美味しいものがわかるように、このCDに収められた曲と演奏のたとえようもない美しさを感じ取ることは出来る。

食券乱用 さん | 神奈川県 | 不明

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これは美しい・・うつくしすぎる音楽だ。ミ...

投稿日:2010/10/06 (水)

これは美しい・・うつくしすぎる音楽だ。ミネラルウォーターのように混じりっ気のない響きで空間が満たされてしまう。これは音による聖遺物だ。たっぷりした残響も魅力。NAXOSの、いや古楽の隠れた名盤中の名盤だ。これを超えるCDにはなかなかお目にかかれまい。すべての音楽ファン必聴!

silver さん | 東京都 | 不明

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