ルイス・ブラックウェル

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樹のミュージアム 樹木たちの楽園をめぐる

ルイス・ブラックウェル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784422430249
ISBN 10 : 4422430246
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
216p;21X22

内容詳細

3億7000万年前から過酷な地球環境を生き抜き、多くの種と調和しながら繁栄してきた樹木。その興味深い生態と人間とのかかわりを説く科学エッセイに、美しい写真が融合した新感覚の“紙上”ミュージアム。世界の写真家による美麗フォト94点。

【著者紹介】
ルイス・ブラックウェル : 作家、編集者、クリエイティブ・ディレクター。数多くの講演や展示、著作を手がける。『クリエイティブ・レビュー』誌の編集長を務めた後、世界最大のフォトエージェンシーであるゲッティイメージズで長年クリエイティブ部門を率いていた。環境保護に関する活動にも取り組んでいる

千葉啓恵 : 翻訳者。東北大学大学院農学研究科修士課程修了。化学会社研究所勤務を経て、現在は自然科学分野の翻訳業に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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『 樹のミュージアム 』著者も意図してその...

投稿日:2021/07/29 (木)

『 樹のミュージアム 』著者も意図してそのようにしていると明記してあるが、写真と文章の配置や構成が興味深い。本自体がミュージアムのように意識を向けたところから、感性に働きかけて来る造りになっているのであろうか。例えば、盆栽の写真が違うもののような存在感を放って巨木のように見えたり、逆に大自然のなかの樹木の写真が盆栽のような存在に見えてしまうような、感覚が沸き起こった。ページをめくるうちのちょっとしたマジックであろうか、ランダムに見せるうちのサブリミナル的なトリックであろうか。他のページももちろんのこと、葉脈や根のうねりも、見方によっては違う存在感で魅了してくる。読み進めては感じ考えさせられる。「 自然を観察すれば、それをもっとよく理解できる。」デザイン的な感覚も自然にさまざまな要素で楽しませてくれる素晴らしい内容の仕上がりです。

seigo-hk さん | 長崎県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • みにとまと さん

    写真が綺麗でエネルギーをもらえた。木に触りたくなる、囲まれたくなるような本だった。名言もいいし、本文はジョークも交えながらとてもためになる内容だった。すっと上に向かって伸びている木に日の光が綺麗に差し込んでいる写真が好きだった。

  • R.T.B.S さん

    ほかの方の感想をザッと見たけど本文は読んでない人が多いみたいで、もったいないな、という感じ。そこまで説教くさくもないし興味深い話もあっていい本でした

  • エイサノオト さん

    樹と菌類は共生関係なんだなあ。

  • N さん

    実は本文はほとんど読んでいない。写真と樹についての名言だけで十分満足できた。

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作家、編集者、クリエイティブ・ディレクター。数多くの講演や展示、著作を手がける。『クリエイティブ・レビュー』誌の編集長を務めた後、世界最大のフォトエージェンシーであるゲッティイメージズで長年クリエイティブ部門を率いていた。環境保護に関する活動にも取り組んでいる

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