リーム、ヴォルフガング(1952-)

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Blu-ray Disc 輸入盤

歌劇『ディオニソス』全曲 オーディ演出、メッツマッハー&ベルリン・ドイツ響、クレンツル、エルトマン、他(2010 ステレオ)

リーム、ヴォルフガング(1952-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2072604
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明

リームの『ディオニソス』
ザルツブルク音楽祭での世界初演の映像!
メッツマッハーの本領発揮!


現代ドイツを代表する作曲家、ヴォルフガング・リームの新作オペラの世界初演が映像になりました。『ディオニソス』は、ニーチェの「ディオニュソス−頌歌」を下敷きに、ニーチェをモデルにした主人公Nの、「ディオニュソス的」なものへの憧れと葛藤を描いたもの。ニーチェが素材なので内容としてはかなり難解ですが、舞台作品としては哲学的な深い思索がなくても楽しめる作品に仕上がっています。
 Nのヨハネス・マルティン・クレンツルは、1962年ドイツのアウグスブルク生まれのバリトン。レパートリーの広いバリトンで、近年はワーグナーで活躍しています。モニカ・エルトマンは今や高い人気を誇るソプラノ。高音が頻出する至難な役を楽々とこなしています。エリン・ロンボはスウェーデンのソプラノ。前年2009年のザルツブルク音楽祭でのリーム『愛に満ちた偉大な太陽に向かって』にも出演して高評価を得て、再登板です。「客」とアポロンのマティアス・クリンクは、今が旬のドイツのテノール。ケルンやシュトゥットガルトを中心に広いレパートリーで活躍している万能型です。
 初演の成功の立役者は何と言ってもインゴ・メッツマッハー。明晰で整理の行き届いた指揮は絶賛されました。またピエール・オーディの分かりやすい演出、ヨナタン・メーゼの想像力を書きたてる舞台装置も秀逸。こうした作品は音だけで聴いてもなかなか魅力が伝わりづらいので、鮮明映像で見られるのは嬉しいものです。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・リーム:オペラ『ディオニソス』全曲

 ヨハネス・マルティン・クレンツル(Br N)
 モニカ・エルトマン(S 第1の高いソプラノ)
 エリン・ロンボ(S 第2 の高いソプラノ)
 マティアス・クリンク(T 「客」、アポロン)
 ヴィルピ・ライサネン(Ms)
 ユリア・ファイレンボーゲン(A)
 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ベルリン・ドイツ交響楽団
 インゴ・メッツマッハー(指揮)

 演出:ピエール・オーディ
 舞台:ヨナタン・メーゼ
 衣装:ヨルゲ・ヤラ
 照明:ジャン・カルマン
 ドラマトゥルグ:クラウス・ベルティッシュ

 収録時期:2010年7月、8月
 収録場所:ザルツブルク、モーツァルトのための劇場(ライヴ)

・特典映像:ドキュメンタリー『I am Thy Labyrinth』(ベッティナ・エルハルト監督)

 収録時間:本編122分、特典53分
 画面:カラー、16:9、HD
 音声:PCM Stereo / DTS-HD Master Audio 5.0
 字幕:英独仏
 Region All

 ブルーレイディスク対応機器で再生できます。

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