基本情報
ISBN 10 : 4822250709
内容詳細
スティーブ・ジョブズが絶対的な信頼を寄せたカリスマデザイナー、ジョナサン・アイブ。
そのアイブのイギリスでの生い立ち、学生時代、アップル入社後のiMac、iPhone、iPad、MacBook Airなど数々の革新的な製品づくりでの試行錯誤、社内での争いまで――。初めて、ジョナサン・アイブの生き方、大胆にリスクを取る思考、デザインへのひたむきな姿勢、ものづくり哲学が明かされる!
長年「Cult of Mac」を運営してきたジャーナリスト、リーアンダー・ケイニ―が、ジョナサン・アイブを徹底的に紹介します。
■アップルのデザイン哲学を解説
アップルの製品開発の中枢であり、デザインチームのオフィスに入れるのは役員でも限られた人間だけ。そんな秘密のベールに包まれたアップルのデザインチームとそれを率いるジョナサン・アイブの素顔に迫った初めての本。
「外観だけを繕うのはデザインではない」と断言するアイブは、利益ばかりを追求する社の姿勢に嫌気がさし、辞めることを考えるようになる。そこにスティーブ・ジョブズが復帰。アイブとジョブズは毎日のように会い、話をして、アイブは社内で大きな権力を得ていく。内部を設計するエンジニアよりも、製造を担当するオペレーション部門よりも、その影響力は大きい。そして生まれたのが、iMac、iPhone、iPadなどの世界を変えたアップルの製品だ。
■約40点のデザイン画、試作品、製品写真も掲載
ジョナサン・アイブの高校時代の写真、20代のときに日本の文房具メーカー、ゼブラのためにデザインしたペンのスケッチ、iPhoneやiPadの試作品、20周年記念Macなど、数々の写真を豊富に収録しています。
[著者紹介]
リーアンダー・ケイニー(Leander Kahney)
12年以上アップルを取材し続けるジャーナリストで、主な著作には『スティーブ・ジョブズの流儀』(武田ランダムハウスジャパン)、
『The Cult of Mac』(エスアイビー・アクセス)などがある。Wired.comのニュース編集者を経て、
現在はCultofMac.comの編集者兼発行人。米国サンフランシスコ在住。
【著者紹介】
リーアンダー・ケイニー : 12年以上アップルを取材し続けるジャーナリスト。Wired.comのニュース編集者を経て、現在はCultofMac.comの編集者兼発行人。米国サンフランシスコ在住
関美和 : 翻訳家。慶應義塾大学文学部卒業。電通、スミス・バーニー勤務の後、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得。モルガン・スタンレー投資銀行を経てクレイ・フィンレイ投資顧問東京支店長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ユーザーレビュー
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Willie the Wildcat さん
読了日:2015/03/05
kei-zu さん
読了日:2023/09/29
赤星琢哉 さん
読了日:2015/01/29
Uzundk さん
読了日:2016/07/18
マエダ さん
読了日:2015/10/27
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