リュリ (1632-1687)
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リュリ (1632-1687) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

22件
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  • リュリのオペラは合唱の部分を除きレチタティーボで...

    投稿日:2017/11/29

    リュリのオペラは合唱の部分を除きレチタティーボで進められる。単独のたっぷりしたアリアはない。こういった書き方の作品として非常によくできており、飽きずに聞きとおせる。実況録音であるが録音も非常にいい。

    プリン さん

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  • リュリのオペラは合唱の部分を除きレチタティーボで...

    投稿日:2017/11/29

    リュリのオペラは合唱の部分を除きレチタティーボで進められる。単独のたっぷりしたアリアはない。こういった書き方の作品として非常によくできており、飽きずに聞きとおせる。実況録音であるが録音も非常にいい。

    プリン さん

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  • 何時見るの? 「今でしょ」 何時買うの? 「今でし...

    投稿日:2013/08/11

    何時見るの? 「今でしょ」 何時買うの? 「今でしょ」

    ハリアー黒 さん

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  • 元はこのシリーズ、fnacレーベルから出ていたものの再...

    投稿日:2013/01/30

    元はこのシリーズ、fnacレーベルから出ていたものの再発です。とはいえメンバー表もキッチリ付いてるので問題ありませんが。ニケらしく、雄大でゴージャスな演奏。ラモーもそうですが、モテ等宗教曲の方がはるかにイタリア風味で自分としてはとても親しみやすい。演奏もクリスティのようなモヤモヤ・神経質ではなくリュリの音楽が持つ普遍的な面に光を当てている。合唱好きには超オススメ!

    小笠 さん

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  • なんと言っても最後のパッサカイユはじめ舞曲の数々が...

    投稿日:2013/01/26

    なんと言っても最後のパッサカイユはじめ舞曲の数々が素敵です。曲もキャストも揃いに揃った超一級の名演。ミンコフスキのアンサンブルも、グルノーブルに移った後顕著なゴワゴワと濁った感じがなく、明らかにこの頃の方が優秀ですね。

    小笠 さん

    0
  • 敷居が高くて、一生縁があるまいと思われたフランス・...

    投稿日:2012/03/11

    敷居が高くて、一生縁があるまいと思われたフランス・バロック期の舞台音楽を、物は試しと購入してみたものの、案の定、半年近く放置したままで、やっとの思いでつい最近聴いてみましたが、この世ならぬ美しさに驚きまた魅了されました。例えばモーツァルトの音楽は日常的に身の周りにあって、その美しさはこの世のものですが、モーツァルトより一世紀以上前に宮廷人のためにリュリが書いた音楽は、現代の音楽愛好家にとって日常的なものとは言い難く、その清雅な味わいはこの世ならぬと形容するほかはありません。また、単に雅というだけでなく、終幕に向かっての音楽には切迫感もあります。この、ディスクのお蔭で、かくも古くまたかくも新しい音楽美に出会い、音楽を聴く楽しみが大きく広がりました。クリスティ指揮レ・ザール・フロリンサン外の演奏陣も絶賛に値しますが、この素晴らしい音楽と出会えたことについて感謝したい方がいます。内藤義弘さんという方で、私が購入したディスクは輸入盤で対訳が付いていませんでしたが、氏の<ルソーとフランスオペラ>というサイト上で対訳を見つけることができ、拝読させていただきました。訳文も音楽の雰囲気と見事に合致した高雅なもので、名訳とおもわれます。心から感謝したいと思います。この時代の音楽を敬遠している方にも一聴をお勧めします。音質も上々です。 >

    晴釣雨聴 さん |60代

    4
  • この演奏は真に絶賛に値するものです。役者、歌手及び...

    投稿日:2011/07/14

    この演奏は真に絶賛に値するものです。役者、歌手及びダンサー各々がその実力を存分に発揮しており、実に違和感なく溶け合っている。演出も大変優れており、コメディ・バレーでありながら気品と美しさを備えた舞台になっている。喜劇にありがちな、どたばた劇で無理に笑いを取ろうとするところが少しもなく、例えばダンサーのコミカルな動きの中に何ともいえない可笑しさがこみ上げてくる。17世紀当時の舞台の再現がどの程度成功したのかはわからないけれども、問題はそこではなく、現代に生きるわれわれにとって真に美しい舞台となっているかどうかではないだろうか。私は躊躇なく優れた公演であると感じた。役者の台詞の言い回しや所作が大仰すぎるとの批判もあるようだが、例えば歌舞伎における見栄を切る場面の方が遙かに大げさで、よほどの通でなければ何を唸っているのかわからないし、多くのファンを有するロマン派のイタリアオペラなどでも歌手が大きな声量で歌うアリアはイタリア人ですらオペラ通でなければ歌詞は聴き取れないと思う。いずれにしてもこの演出は無駄な動きを排除した役者の美しい所作、バロックの音楽語法に精通した歌手の発声法、そして宮廷バレーの素養があるダンサーの洗練された身体能力、この三者が各々見せ場を持ちながらも、時に見分けがつかなくなるぐらい見事に融合した結果もたらされた美しさである。よくありがちな卑俗な舞台では決してない。この公演が欧州各地で好評を博したのも十分にうなずける。また、音楽悲劇でその独創性を発揮したリュリがこのようなコメディ風の作品を書いたことは作曲家としての実力を示すものである。映像はシャープで音質も良いので、バロックオペラに関心のある人は是非観ることをお奨めします。

    baroque mania さん

    5
  • 時代がほぼ同じだからか、あたかもタウランドを聴いて...

    投稿日:2011/04/23

    時代がほぼ同じだからか、あたかもタウランドを聴いているような感覚になります。商業ベースと趣のかけはなれたこのような音楽と演奏に心底 陶酔してしまう。何も考えず音楽に浸り、そのまま眠りの世界に・・・・ 

    アッキ さん

    2
  • 人類の宝

    投稿日:2010/12/30

    人類の宝

    ハリアー黒 さん

    2
  • ラザールの演出はすばらしい。演技については、ダンサ...

    投稿日:2009/12/31

    ラザールの演出はすばらしい。演技については、ダンサー及び登場歌手全てが宮廷バレーの所作に統一されて一切無駄な動きがなく、際だった美しさを感じさせる。また叙唱も原則正面を向いて歌っており、音楽劇における演劇というものを実によく弁えている。また奥行きを感じさせる舞台のセット及び衣装の色彩感覚も絵画的美的センスがとても優れており、成功の理由は証明にろうそくを使用したからではないと思う。特に第2幕の音楽的かつ絵画的美しさは極上のものであり、今まで観たことがない程です。主役の二人以上にすばらしいのが、従者アルバス役のマルゾラティとシャリート役のドリュエ。特にドリュエの声と演技の美しさには正直しびれました。それから第3幕後半のマーチに合わせて踊る軍神マルスを讃える凛々しいダンス、これがとても気に入って何度も観ています。ただ、少し残念なのが、第1幕と第4幕が少し冗長に感じられること、それからイタリアオペラと違ってアリアがなく全て叙唱で進行していくこと。アリオーソ的なものカンツオネッタ風のものがもう少しあれば音楽的充実度は格段によくなる。これはリュリに一工夫してほしかったところです。しかし全体としてはよくできた作品です。

    baroque mania さん

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ありがとうございました

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