リャプノフ、セルゲイ(1859-1924)

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CD 輸入盤

交響曲第1番、ヴァイオリン協奏曲 D.ヤブロンスキー&ロシア・フィル、フェドトフ

リャプノフ、セルゲイ(1859-1924)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8570462
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

リャプノフ:交響曲第1番、ヴァイオリン協奏曲
D.ヤブロンスキー&ロシア・フィル、フェドトフ


ピアノ協奏曲では、リストの面影を引きずっていたリャプノフですが、1915年に作曲され1921年に改訂されたヴァイオリン協奏曲では一転、ロシアの郷愁を前面に出した壮大で抒情的な作品を書いています。フェドトフが鳴らす豪華なソロ・パート。甘美な第2主題、4分にも渡るそして強烈な
カデンツァ。これを聴いて魅了されずに済む人がいるのでしょうか。
 もう一つの交響曲第1番は1887年に完成された曲で、まだバラキレフの影響が見られるものの、刺激的で堂々たる楽想を持つ雄大な作品です。終楽章での燃え上がる情熱の炎をぜひ体感してください。(NAXOS)

【収録情報】
リャプノフ:
・ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.61
・交響曲第1番ロ短調 Op.12

 マキシム・フェドトフ(ヴァイオリン)
 ロシア・フィルハーモニー管弦楽団
 ドミトリー・ヤブロンスキー(指揮)

 録音時期:2007年10月27-30日
 録音場所:モスクワ
 録音方式:デジタル(セッション)

内容詳細

リャプノフ(1859〜1924)はバラキレフの影響を強く受けたロシアの保守的な作風を貫いた作曲家。ヴァイオリン協奏曲は甘美なロマンティシズムがあふれる叙情的な旋律や技巧的なフレーズ満載。フェドトフの豪快にして華麗なヴァイオリンが痛快だ。併録の交響曲第1番も土臭くて良い。(弘)(CDジャーナル データベースより)

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セルゲイ・リャプノフの『ヴァイオリン協奏...

投稿日:2019/12/30 (月)

セルゲイ・リャプノフの『ヴァイオリン協奏曲』『交響曲第1番』を収録したCDです。 ドミトリー・ヤブロンスキー指揮、ロシア・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で収録。 リャプノフの作品は今まであまり演奏される機会が少なく、まとまって録音されたのはスヴェトラーノフが振った音源ぐらいで、今まで知る機会が少なかったので今回の発売は良い事だと思います。 このCDに収録された作品はロシア風の歌謡的なメロディが存分に散りばめられた国民楽派の流れを汲む作品で親しみやすいでしょう。 ヤブロンスキー&ロシア・フィルの演奏は、流暢に流れる音楽や、かつてのロシア・オケを思わせる豪快な打楽器や金管の音色など、ファーストチョイスにも良い、中々優れた演奏です。 録音は2007年、いつものロシア国営放送第5スタジオで、このコンビの録音では中々迫力がある録音です。

レインボー さん | 不明 | 不明

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リャプノフはもっと演奏してもいいね。特に...

投稿日:2011/06/21 (火)

リャプノフはもっと演奏してもいいね。特にヴァイオリン協奏曲ニ短調なんて最後まで聴き入ってしまった。また交響曲第1番もだが、若い人たちに演奏してくれれば音楽のなんたるかがわかるのではないだろうか...と思ってしまう...知りたいかもne...でもあんまり知られていないんだよね...リャプノフがんばれ!

登山家いっちー さん | 愛知県 | 不明

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