リムスキー=コルサコフ (1844-1908)
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リムスキー=コルサコフ (1844-1908) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

398件
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  • シェエラザードのことだけレビュー。曲自体が鮮やかな...

    投稿日:2024/04/13

    シェエラザードのことだけレビュー。曲自体が鮮やかな音の絵巻なので、演奏や録音はそれを具現化するものであって欲しい。そんな希望を全て叶えてくれるのがこちらてす。優雅で気品がありつつ、盛り上がりもしっかりと歌い上げるチェコフィルの演奏と、ソロヴァイオリンは弱々しかったりか細くなったりもせず、芯の通った凛とした音。これがあれば他にはいらないです。

    あぶらげ さん

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  • フィラデルフィアサウンドを活かした美しいシェエラザ...

    投稿日:2023/11/24

    フィラデルフィアサウンドを活かした美しいシェエラザード。それほどエキゾチックな感じはないものの、ムーティはこういう物語性のある曲はとてもうまくまとめる。

    saitaman さん

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  • ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮、北ドイ...

    投稿日:2023/10/18

    ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮、北ドイツ放送交響楽団による、リムスキー=コルサコフの『シェエラザード』を収録したCDです。 イッセルシュテットは戦前はテレフンケンの看板指揮者として活躍しましたが、戦後は他の指揮者に押されて地味な印象になった感じがします。 しかし本盤で振っている北ドイツ放送交響楽団を設立、育て上げた他、デッカにベートーヴェンの交響曲を吹き込むなどの重要な録音も残しました。 1959年に録音されたこの演奏はイッセルシュテットらしい温和な演奏とドイツのオケらしいガシッとしたサウンドが特徴的な演奏です。 名演とは言えませんが、好演と言えます。 録音、復刻は時期相応と言った所。

    レインボー さん

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  • ロシアの作曲家、リムスキー=コルサコフの管弦楽作品...

    投稿日:2023/05/15

    ロシアの作曲家、リムスキー=コルサコフの管弦楽作品集です。 アメリカのレーベルであるVoxが発売したもので、同社の音源から集められたもの。 時折スター級の演奏者の音源もあったりするVoxですが、知名度の低い演奏家の音源も多かったりします。 この盤もそうで、知名度は低いながらなかなか魅力溢れた演奏が多いです。 1枚目は組曲『見えざる町キーテジと聖女フェヴォローニャの物語』で、リチャード・カップ指揮、フィルハーモニア・フンガリカの演奏です。 カップはアメリカの指揮者で、自身が設立したフィルハーモニア・ヴィルトゥージなどの室内管弦楽団を振った録音で知られ、フルオケの録音は珍しいのでは無いかと思いますが、ケルジェネツの戦いの表現力は見事で、聴き所の一つ。 組曲『ムラダ』『5月の夜』『クリスマスイヴ組曲第2番』及び2枚目の『3つのロシア主題による序曲』『伝説』は、オトマール・マーガ指揮、ボーフム交響楽団の演奏です。 マーガはチェコ出身の指揮者で、日本にも来日しています。 ボーフム交響楽団1971年から1982年まで指揮者を務めていたようでその間の録音でしょう。 素朴で真面目なドイツ的とも言える演奏で、悪くありません。 有名なムラダの貴族の行進の打楽器が鳴った演奏や、弦楽器を歌わせたロシア主題の序曲や、伝説等マイナー系の作品に良い演奏が多いです。 2枚目の3曲目は、歌劇『サトコ』で、ミルトン・ケイティムス指揮、シアトル交響楽団の演奏。 ケイティムスはアメリカの指揮者で長らくシアトル交響楽団の音楽監督を務めましたが、CDは非常に少なくこの音源は貴重なもの。 ただ、この演奏は特筆すべき事のない普通の演奏です。 2枚目4曲目は『ピアノ協奏曲』で、Voxの看板ピアニスト、マイケル・ポンティがソロを取り、リチャード・カップ指揮する、ハンブルク交響楽団が伴奏を務めます。 比較的マイナーなリムスキーのピアノ協奏曲ですが、本演奏はポンティの高い表現力と技術力もあり、この曲の好演奏のひとつと言えるでしょう。 カップとハンブルク交響楽団の伴奏も悪くない感じ。 5曲目は『2つのロシア主題による幻想曲』で、アーロン・ロザンドのヴァイオリンと、ルイ・ド・フロマン指揮、ルクセンブルク放送管弦楽団による演奏で収録されたもの。 ロザンドのヴァイオリンはまずまずと言ったで、意外とオケの方がよく鳴っているが、知られざるこの作品を聴くには問題ない水準。 録音年代は1960年代から1970年代頃ではないかと思うが、そこそこのホールトーンもあり問題なく聴ける。

    レインボー さん

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  • 映像・音声ともにソフトが少ない『皇帝の花嫁』の貴重...

    投稿日:2023/04/13

    映像・音声ともにソフトが少ない『皇帝の花嫁』の貴重なディスクです。バレンボイムは落ち着きのあるテンポでじっくり音楽を進めていきます。ロシア風というよりドイツ風といえますが、決して鈍重ではなく彫りの深い演奏だと思います。カーテンコールで女性キャストのうち二人が足を引きずっていますが、熱演のあまり負傷したのでしょうか。

    好事家 さん

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  • 初めて全曲を聴きました。改めてリムスキー=コルサコ...

    投稿日:2023/03/14

    初めて全曲を聴きました。改めてリムスキー=コルサコフには表現したいものがあり、それを作品として定着させる技術と才能があったと感じました。2時間30分ほどの作品ですが全く飽きることはなく、美しく多彩な音楽が続きます。日本では序曲しか知られていないのはもったいないと思います。

    好事家 さん

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  • アンタル・ドラティが指揮した音源で、ミネアポリス交...

    投稿日:2023/01/09

    アンタル・ドラティが指揮した音源で、ミネアポリス交響楽団のリムスキー=コルサコフのシェエラザードをメインにロンドン交響楽団の演奏による小品を収録したアルバムです。 シェエラザードは1958年に録音されたもので、明快な音楽が特徴です。 またマーキュリーの録音のおかげもあってなかなか色彩的。 ロンドン交響楽団との小品も出来が良いのですが、その中ではモルダウが良い。 ややゆったりとしたテンポと、オケを存分に鳴らした演奏は聴きごたえがあります。 共に古い録音ですが、音質は年代を考えると良好です。

    レインボー さん

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  • コンスタンティン・シルヴェストリ指揮、ボーンマス交...

    投稿日:2022/11/16

    コンスタンティン・シルヴェストリ指揮、ボーンマス交響楽団の演奏で録音されたロシア音楽集です。 リムスキーのシェエラザードをメインに、ボロディンの中央アジアの草原にてと、ムソルグスキーの禿山の一夜を収録しています。 演奏はイギリスのオケから、骨太なサウンドを引き出しており、金管群もよく鳴っています。 爆演指揮者、シルヴェストリといわれるのがよくわかるでしょう。 その一方で、ジェラルド・ジャーヴィスのヴァイオリンは美しく鳴っています。 音質は普通。

    レインボー さん

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  • シラタザードのViolinソロの艶のある色気と美し...

    投稿日:2022/11/16

    シラタザードのViolinソロの艶のある色気と美しさに美徴されました。カラヤン指揮指揮のシュバルベアンセルメ指揮の独奏者の演奏とひけをとらない名演といえるでしょう。他の曲目も名演と言えます。音質はかなハイレベルなものです。

    山形の音楽士 さん

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  • このCDはコンスタンティン・シルヴェストリ指揮、ボー...

    投稿日:2022/09/02

    このCDはコンスタンティン・シルヴェストリ指揮、ボーンマス交響楽団によるリムスキー=コルサコフのシェエラザードを収録したCDです。 爆演指揮者と評価される事の多いシルヴェストリですが、この録音でもオケをしっかりと鳴らし、骨太な音楽、かと思えばヴァイオリン・ソロのジャーヴィスは品がよくイギリス的とも言え、つまり大変個性豊かな演奏に仕上がっています。 東芝EMIのこの国内盤は、一曲だけという収録は寂しく、何か余白がついているとよかった。 録音は1966年なので、それなりです。

    レインボー さん

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ありがとうございました

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